FM 福岡 FUKUOKA

2026年8月のテーマ シャインマスカット ③

この番組では、毎月様々な食材を因数分解。
雑学からプロに聞く扱い方、簡単レシピを紹介していきます。
今月の食材は、「シャインマスカット」です。


中村調理製菓専門学校 日本料理担当 島村公大先生にお伺いしました。

中村調理製菓専門学校



福岡市中央区平尾2-1-21

092-523-0411


https://chori.nakamura-s.ac.jp/


◆シャインマスカットの栄養について
シャインマスカットは、上品な甘みと爽やかな香りが特徴のぶどうです。皮ごと食べられるため手軽で、パリッとした食感も楽しめます。また、水分や糖質、カリウムなどを含み、運動後や暑い時期の水分・エネルギー補給にも適しています。

◆最近のぶどうの品種について
シャインマスカットは2006年に品種登録された比較的新しいぶどうですが、その人気を受けて近年はさまざまなマスカット系品種が登場しています。近年では超大粒の雄宝や、黒いシャインマスカットと呼ばれる富士の輝、ハート形のマイハートなど個性的な品種が登場し、ぶどうの楽しみ方がさらに広がっています。



◆シャインマスカットの使い方
シャインマスカットを使用したケーキやタルト、パフェなどが、この季節の菓子店やカフェの主役や目玉商品となっていることは、皆さんもご存じかと思います。しかし、シャインマスカットの魅力はデザートだけではありません。生ハムやチーズと合わせて前菜にしたり、サラダのアクセントとして加えたりすることで、その上品な甘みと香りをさまざまな形で楽しむことができます。

◆先生だから知っている「シャインマスカット」の豆知識など
シャインマスカットは、日本の農業や食品に関する研究を行う農研機構(国の研究機関)によって開発されました。育成地は広島県東広島市で、「広島生まれのぶどう」としても知られています。皮ごと食べられ、種がほとんどなく、糖度20度前後にもなる甘さが特徴です。現在では海外でも高く評価され、日本を代表するぶどう品種の一つとなっています。