FM 福岡 FUKUOKA

2025年7月のテーマ うなぎ ⑤

この番組では、毎月旬の食材を取り上げ、様々な角度から紹介していきます。
今月の食材は、「鰻」です。

さて、料理のことはプロに聞け!ということで、今回は、キャナルシティ博多のすぐ近くにある「うなぎ処 柳川屋 博多店」にお邪魔しました。



お話を伺ったのは、店長の石丸さんです。

うなぎ処 柳川屋 博多店



福岡市博多区住吉1-1-9 RJRプレシア博多1階102
092-409-4488
11:00〜21:30(ラストオーダー21:00)
定休日:第1月曜日と毎週火曜日(祝日の場合は翌日に振替)
https://www.yanagawaya.co.jp/tempo/hakata.html



◆「うなぎ処 柳川屋 博多店」について
昭和35年、柳川市の伝統料理である「うなぎせいろ蒸し」を多くの方に召し上がって頂きたいという想いで博多中洲に、うなぎ料理専門店「柳川屋」を創業しました。地元では、「うなぎめし」と言っていたのを「うなぎせいろ蒸し」という分かりやすいネーミングにしたもの「柳川屋」の創業者です。
国産の鰻を使用し、鰻を焼いているところがガラス張りになっていて、店内から見えます。
写真を撮って頂いても構いませんし、カウンターが空いていればじっくり眺めることもできます。



【うなぎせいろ蒸し】

この店の名物で、福岡市にこの料理を紹介したのもこの店が初めてです。
丁寧に焼き上げた蒲焼と旨みたっぷりの御飯を一緒に蒸し上げます。

【博多ひつまぶし】

薬味の中に明太子が入っているのが、ポイントです。
 
最初はそのまま、次に薬味を加えて、最後に出汁茶漬けにと、3度の違った味わいを楽しめるメニューです。

◆テイクアウトもあります
「うなぎせいろ蒸し」は1時間半ほど熱々を保っていますが、冷めてしまったら、電子レンジで温めると良いです。

◆家庭での「鰻」の楽しみ方
蒲焼きは、端を切って玉子焼きの中に入れて「う巻き」にしすると良いでしょう。
白焼きは、胡瓜と和えて「うざく」にすると良いでしょう。さっぱり食べられます。