FM 福岡 FUKUOKA

2024年7月のテーマ 鰻 ⑤

この番組では、毎月旬の食材を取り上げ、様々な角度から紹介していきます。
今月の食材は、「鰻」です。

さて、料理のことはプロに聞け!ということで、春吉交番近くにある「うなぎ料理山道」にお邪魔しました! 


お話を伺ったのは、鍋倉さんです。

関東風 蒸し うなぎ料理山道



福岡市中央区春吉2-15-3 YBF MANSION Ⅰ HARUYOSHI 1階
092-791-7764
11:00~14:00オーダーストップ/17:00〜20:30オーダーストップ
火曜日、隔週月曜日定休

関西風 地焼き うなぎ処山道
福岡市中央区薬院4-3-14
092-401-1929
11:00~20:30オーダーストップ
火曜日定休

https://unagiyamamichi.com/
https://www.instagram.com/yamamichi_unagi/

◆「うなぎ料理山道」について

宮崎県山道養鰻場の直営店です。
鰻を背開きし、下焼きした後に蒸して、3回タレ焼きして提供する関東風の鰻料理を提供しています。


うな重


上うな善コース

うな重、ひつまぶしの他に、コースも用意し、特別な席にもご利用できます。


テイクアウトひつまぶし

テイクアウトもあります。
店内も広々として、個室もあり、落ち着く空間になっています。
また、姉妹店で地焼きの「うなぎ処山道」(薬院)もあります。

◆宮崎県山道養鰻場について
ブランド鰻「ひむか山道うなぎ」を生産しています。
40を超える池で、稚魚から成魚まで大きさ別にすることで、与える飼料を変え、よく成長するように工夫しています。
通常は1年ほどで出荷されますが、こちらでは2年間かけて、60cmから70cmの長さまで大きく育てて出荷します。
すると、骨も大きくなるため、店舗ではしっかりと骨抜きして使用します。

◆鰻を蒸すということ
蒸すことで、柔らかくフワフワの鰻に仕上がります。

◆テイクアウトした鰻の美味しい食べ方

持ち帰ると、そのまま付属のタレをかけて食べる方が多いのですが、一工夫します。
まず、鰻を別皿によけて、御飯に付属のタレを3分の2ほどかけ、電子レンジで温めます。
鰻はトースターに入れて、表面がプツプツなりだしたら取り出し、御飯の上に戻して、残りの3分の1のタレをかけます。