FM 福岡 FUKUOKA

2023年7月のテーマ うなぎ ②

この番組では、毎月様々な食材を因数分解。
歴史雑学からプロに聞く扱い方、簡単レシピを紹介していきます。
今月の食材は、「鰻」です。


プロも頼る「たべごろ百旬館」の塩干部門、永田さんに、「鰻」について教えて頂きました。

たべごろ百旬館



福岡県福岡市中央区渡辺通1丁目11-16
TEL:092-731-3014
通常営業時間 8:00 - 21:00
http://100.co.jp/tabegorohyakushunkan/
https://www.instagram.com/tabegorohyakushunkan/

まとめると・・・・

福岡で食べられる鰻の主な生産地は、鹿児島県、宮崎県です。
その鰻のほとんどが養殖で、天然はわずか3%ほどしか流通しません。

また、さばくのが難しいため、冷凍や加工されているものがほとんどです。
百旬館では、松浦産の海水かけ流しの生うなぎを入荷しています。
もちろん、店舗でさばきますので、開いたものを持ち帰れます。

冷凍の鰻を持ち帰り、家で美味しく頂く方法ですが、まずは自然解凍し、お酒を軽く振ってレンジで温めると良いでしょう。
皮目をカリッとさせるには、さらにオーブントースターに入れると良いです。


百旬館では、7月29日(土)、30日(日)の2日間、11時から18時まで、店頭にて、備長炭で焼き立ての鰻を販売します。

永田さんが焼いてくれるそうで、毎年大変好評なイベントです。
是非、お出かけください。