2023年6月のテーマ とうもろこし ⑤
この番組では、毎月旬の食材を取り上げ、様々な角度から紹介していきます。
6月の食材は、「とうもろこし」です。
さて、料理のことはプロに聞け!ということで、大名にあるスペイン・南米料理のお店「Cafe Restaurante SANCHO PANZA」にやってきました!
お話を伺ったのは、料理長のROSAさんと、沼さんさんです。
Cafe Restaurante SANCHO PANZA (カフェ・レストラン 「サンチョ・パンサ」)
福岡市中央区大名1丁目15−11 Daimyo11511ビル 5F
092-762-4110
https://sanchopanzafukuoka.com/
「サンチョ・パンサ」は、スペイン・中南米を中心とした料理を提供するお店です。
その他に、フュージョン料理もあります。
人気は、パエリアです。
【サンチョこだわりパエリア】(S ¥3,000 / M ¥5,000)
【バレンシア風パエリア】(S ¥2,200 / M ¥3,800)
【イカ墨のシーフードパエリア】(S ¥2,700 / M ¥4,300)
南米では一般的に、乾燥とうもろこしを使います。
乾燥とうもろこしは水に漬けて茹でて戻し、主食として料理に付け合わせます。
【ポソレ】メキシコの伝統料理です。
メキシコの独立記念日(9月16日)の前日に食べることが多く、赤・緑・白の3種類があります。
一般的な白だと、とうもろこしの粒の食感と豚肉の旨味が良くでた、コーンスープのようなものになります。
【パステル・デ・チョクロ】
スウィートコーンをミンチにして肉にのせた、バジルが香るヘルシーなグラタン風の料理です。
他にも、サンチョパンサでは、とうもろこしを使ったデザートも計画中です。
◆とうもろこしの種類
今回は「ポソレ」に使うジャイアントコーンを見せて頂きましたが、中南米では、大きさ、色など様々な種類のとうもろこしを使い分けています。
ちなみに、ジャイアントコーンはサンチョパンサで販売しています。
とうもろこし料理を食べて、チャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。