FM 福岡 FUKUOKA

2023年5月のテーマ アスパラガス ⑤

この番組では、毎月旬の食材を取り上げ、様々な角度から紹介していきます。
5月の食材は、「アスパラガス」です。

さて、料理のことはプロに聞け!ということで、住吉にある隠れ家的なビストロ「charbon(シャルボン)」にやってきました!


お話を伺ったのは、オーナーシェフの高畠さんです。

charbon



福岡市博多区住吉3-10-25
092-600-4146
月 - 金 18:00 - 26:00
土日祝 13:00 - 26:00
定休日 毎週火曜
https://www.instagram.com/charbon_hakata/



「charbon」は、フレンチをアラカルトでも楽しめる大人な感じで落ち着いたお店です。
なるべく何でも手作りするようにしていて、例えば、塩をブレンドしたり、マヨネーズなどの手作り調味料を使って作っています。
アラカルトとコースがありますが、アラカルトで人気なのは、


看板メニューである「半熟卵と自家製マヨ」(450円)、


「前菜盛り合わせ」(2,000円)、
そして、「九州産和牛の炭火焼」(100g  2,900円)です。


高畠さんは、「アスパラガス」を使って、他の野菜と一緒にテリーヌにしたり、焼いてオランデーズソースと合わせたり、アイスクリームやムースなどのデザートにもします。

オランデーズソースは、フランス料理でアスパラガスと合わせる定番です。
その簡易的なものは、マヨネーズ、卵黄 レモン汁を使って家庭でも簡単に作れます。
また、ソテーして目玉焼きと合わせるだけでも美味しいです。

「アスパラガス」を扱う時のポイント
栄養価が高いので、茹ですぎないことです。
そのまま食べる時で2分前後くらい、保存する場合は1分ほど茹でて、茹で汁と一緒に冷蔵庫で保存します。
また、食べる時は、筋が多いので食感をよくするためにしっかり取りましょう。

さあ、皆さんも是非、アスパラガスを使った料理をお楽しみください。