うきはじぶんウォーキング シーズン2 11月30日
「うきはウォーキング」を、今回は、新しい生活様式に合わせて展開!!
題して、「うきは じぶんウォーキング シーズン2」!!!
うきは市ふるさと大使でもあるブッチと、うきは大好きな愛智望美が、うきはの魅力をたっぷり紹介します。
今回はうきはの魅力の源でもある水と山にスポットを当てました。
うきはは、フルーツや野菜など美味しい農作物の宝庫。
それを支えているのが、うきはの豊かな自然である山、そして、美味しい水です。
ということで、うきはの水と山について詳しい方、うきはの水と山を利用して商品を作り出している方のお話を通して、皆さんに、うきはの魅力を知って頂こうというのが、このシーズン2になります。
さて、第9回目の今日は、水と山のお話です。
ということで、私たちは、一度訪れた場所に再び行きました。
周りは、田んぼと畑と森で、本当に山の中です。
携帯電話の電波も届きません。
でも、この環境だからこそ、いいものが作れるんです。
お邪魔したのは、前回、美味しい卵を食べさせて頂いた、「ゆむたファーム」
高木雄治朗さんにお話をお伺いしました。
ゆむたファーム
http://yumuta-farm.nouka.net/
うきはで農業を始めようと思った理由
鶏を飼う必要があるため、涼しくて陽当たりも良い山を探し、ここを見つけました。
5反(1500坪)の広さで、2mほどの高さの藪だったのですが、地元の皆さんの協力のおかげで開墾でき、8か月かけて、鶏舎と畑を作りました。
うきはの水の恵み
ゆむたファームには、上水がありません。
そこで、家から毎日水を運んでいるのですが、それも井戸水(地下水)です。
耳納山系、阿蘇山系の染み出てきた地下水を使っていて、甘みも感じます。
それを鶏に与えるため、良い卵が産まれるのかなということでした。
うきはの山の恵み
ゆむたファームがある場所は、標高400mです。
朝露も多く、それが天然のスプリンクラー代わりとなっているので、ここで育てている野菜には水をまくことがありません。
また、鶏糞を混ぜた土は土壌内の菌の活動が活発になり、とてもフカフカで根が伸びやすくなっています。そのおかげで、野菜は太い根を広げることができ、土壌の栄養をたくさん吸収することで立派に育っていくとのことでした。
作っている野菜
冬場は40種類ほどになります。
一部を人間が食べることもありますが、ほとんどは鶏に食べさせるためのものです。
ちょっと食べてみましたが、甘みがあり美味しかったです。
これを食べているとは、ちょっと贅沢な鶏ですね。
ゆむたファームでの楽しみ
季節の移ろいを感じることができます。
秋には銀杏の木の紅葉もキレイですし、冬には霜柱のキラキラした輝きを見ることもできます。雪が積もるとスノーボードを楽しむこともあります。
高木さんのこれからの夢
自然卵養鶏や、循環型農業を目指す仲間を増やしたいと思っています。
そのために、執筆活動も行い、書籍も出したいというお話でした。
このインタビュー動画には、旗を持ったうきぴーが隠れています。
「うきはじぶんウォーキング シーズン2」ですが、毎回、インタビュー動画をアップしています。
その全ての動画に、旗を持ったうきぴーが隠れていて、その旗には、あるひらがなが書かれています。
ひらがなを全て集めて、言葉を完成させ、番組までメールして頂きましたら、・・・・
「うきはの特産物詰め合わせ」を、抽選で10名様にプレゼントします。
うきはの棚田米、お茶、美味しいスープなどが盛りだくさんのセットです。
全9回、是非、ご覧になって言葉を完成させてくださいね。
プレゼントの応募方法
住所、お名前、電話番号、そして、ひらがな9文字で完成させたキーワードを明記の上、DIG福岡のメールへ送って下さい。
件名は、うきはじぶんウォーキングでお願いします。
メールアドレス dig@fmfukuoka.jp
締め切りは、12月13日(月)です。
12月14日の火曜ディグで、当選者は発表します。
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