「うきはウォーキング」を、今回は、新しい生活様式に合わせて展開！！
題して、「うきは　じぶんウォーキング　シーズン2」！！！
うきは市ふるさと大使でもあるブッチと、うきは大好きな愛智望美が、うきはの魅力をたっぷり紹介します。

今回はうきはの魅力の源でもある水と山にスポットを当てました。
うきはは、フルーツや野菜など美味しい農作物の宝庫。
それを支えているのが、うきはの豊かな自然である山、そして、美味しい水です。

ということで、うきはの水と山について詳しい方、うきはの水と山を利用して商品を作り出している方のお話を通して、皆さんに、うきはの魅力を知って頂こうというのが、このシーズン2になります。

さて、第5回目の今日は、水に注目してお送りします。
お邪魔したのは、2019年、うきは市にオープンした珈琲焙煎所「KIRITO COFFEE ROASTERS」。


その店主である、濱幾里人さんにお話をお伺いしました。

KIRITO COFFEE ROASTERS



うきは市浮羽町山北226−9
090-9077-2923
平日13：00〜17：00 土日祝 11：00〜16：00
定休日 不定休（白いのれんが開店の目印）
https://hamacoffee.thebase.in/


元々、おばあちゃんが営む食堂だった建物です。
あまり手を掛けずに、必要最小限だけ改装し、珈琲焙煎所としてオープンしました。

だから、カウンターの上の黒板には、そのおばあちゃん手書きの注文が残ったままです。

KIRITO COFFEE ROASTERS　の特徴

インドネシア産マンデリン専門店で、21種類の豆を扱っています。
マンデリンは、スパイシーでコクがあり、香り高いのが特徴です。


マンデリン専門店にしたのは、インドネシアの良質な土壌で育った、あまり人の手が入らない豆を扱いたかったのと、うきはの地はコーヒーの自家焙煎店が多いからだそうです。
ちなみに、うきは市は市内人口に対する比率で換算すると、スイーツ店舗数日本一。
スイーツにはコーヒーが合うということで、是非、スイーツ、フルーツと共に、コーヒー店巡りもしてもらいたいところです。

このお店で販売している中でいくつかご紹介しましょう。

「太陽のマンデリン　／　マンデリン・トバコ」（130ｇ　1100円）
深いコクとミルクチョコレートのような飲み口のコーヒーです。
マンデリンの原点になります。

「光のマンデリン　／　マンデリン・シナール」（130ｇ　1100円）
すっきりした苦味と深い余韻、そして、甘い香りが特徴のコーヒーです。
標高1200ｍの農園で育った最高品質の豆になります。

「眠れる珈琲　／　マンデリン・デカフェ」（130ｇ　1150円）
眠たいけどコーヒーが飲みたいというワガママに答える、減カフェインのコーヒーです。

どのパッケージにも、濱幾里人さんの手によるうきはの風景が描かれています。

なぜ、うきはにたどり着いたのか
濱幾里人さんは、長崎県壱岐出身です。
コーヒーの勉強をし、お店を開こうと考えた時に、成分の99％を占める水が大事だということで、水の美味しい場所を探して、九州中を旅しました。
そこで出会ったのが、清水湧水です。
この水は、遠く阿蘇山から地下を通って50年かけてたどり着いたものだと教わります。
飲んでみると、まろやかで口あたりの優しい水で、濱さんの好きな深煎りのコーヒーにもぴったりだと考え、この地にお店を開きました。
ここの水でコーヒーを淹れると後口もよく、甘い余韻が残ります。
水だけでも飲ませて頂いたのですが、本当に甘みを感じます。

ここでは、毎週、月曜・火曜日に絵画教室を開催しています
濱幾里人さんの父親、濱英二さんは画家で、壱岐島で絵画教室をしていました。
そこで、地域の方からのリクエストで濱さんも始めたとのこと。
店内も、様々な絵が飾ってあります。

このインタビュー動画には、旗を持ったうきぴーが隠れています。



「うきはじぶんウォーキング　シーズン2」ですが、先月、今月の2か月間、全9回になりますが、毎回、インタビュー動画をアップしていきます。
その全ての動画に、旗を持ったうきぴーが隠れていて、その旗には、あるひらがなが書かれています。
ひらがなを全て集めて、言葉を完成させ、番組までメールして頂きましたら、・・・・

「うきはの特産物詰め合わせ」を、抽選で10名様にプレゼントします。
うきはの棚田米、お茶、美味しいスープなどが盛りだくさんのセットです。

全9回、是非、ご覧になって言葉を完成させてくださいね。

合わせてこちらもご覧ください

うきは「じぶんウォーキング シーズン2」トピック

うきはじぶんウォーキング　シーズン2。
来週もお楽しみに！