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うきはじぶんウォーキング シーズン2 10月26日

「うきはウォーキング」を、今回は、新しい生活様式に合わせて展開!!
題して、「うきは じぶんウォーキング シーズン2」!!!
うきは市ふるさと大使でもあるブッチと、うきは大好きな愛智望美が、うきはの魅力をたっぷり紹介します。

今回はうきはの魅力の源でもある水と山にスポットを当てました。
例えば、うきはの美味しいものと言えば…フルーツだったりしますよね。

そのフルーツを育てているのは、うきはの豊かな自然である山、そして、美味しい水があるからなんです。

ということで、うきはの水と山について詳しい方、うきはの水と山を利用して商品を作り出している方のお話を通して、皆さんに、うきはの魅力を知って頂こうというのが、このシーズン2になります。

さて、第4回目の今日は、山に注目してお送りします。
循環型の平飼養鶏を営む、ゆむたファームにお邪魔しました。

ゆむたファーム
http://yumuta-farm.nouka.net/


お話をお伺いしたのは、高木雄治朗さん、亜希子さんご夫妻です。




本当に山の中です。
携帯電話の電波は届きません。


関東でお2人は出会い、ご結婚されましたが、ある日、雄治朗さんが農業に目覚めます。

愛媛で研修を受け、在来固定種の野菜を農薬不使用で育て、自然卵養鶏をするために、雄治朗さんの地元であるうきはで探すこと3か月、この地を見つけました。

ポイントは、「夏に涼しい」、「開けていて畑もできる」、「陽当たりも良い」ということ。


現在、ボリス・ブラウン500から600羽ほどを飼育しています。
平飼いで餌にはこだわり、大麦、魚粉、おから、きなこ、雑穀、そして、近所からもらった昆布や炒り子、米などを発酵させたものを使うことで、腸からしっかりと育てています。
そして、すもも、もも、ぶどう、梨、リンゴ、柿、イチジクなどのうきはのフルーツも餌にしています。
とても、風通しがよく、独特の匂いもない、クリーンな鶏舎でした。
その鶏舎から出た鶏糞を土に混ぜ、野菜を育てています。


とれたての卵を頂きました。
殻はとてもツヤツヤしていて、とても固く丈夫です。

白身も盛り上がっています。
この卵が21日間温めるとヒヨコが生まれる有精卵であるため、黄身を守ろうとしている証拠です。
そして、黄身は鮮やかなレモン色をしていました。
白身も黄身もクリーミーで濃厚で、後味はすっきりしています。


奥様の亜希子さんには、チジミと玉子焼きを作って頂きました。

チジミは、山芋を使っていないのにフワフワ

玉子焼きは、レモン色で、卵本来の味をしっかり感じられました
どちらにも、この地で採れた山椒やニラの花を散らしていて、かわいかったです

うきはの雄大な自然と山の恵みでゆむたファームの卵ができるのが分かりました

ゆむたファームで出た鶏糞を使って育てたフルーツが、浮羽町、吉井町などの直売所、道の駅、耳納の里などで販売されています
是非、お買い求めください


このインタビュー動画には、旗を持ったうきぴーが隠れています。



「うきはじぶんウォーキング シーズン2」ですが、今月、来月の2か月間、全9回になるんですが、毎回、インタビュー動画をアップしていきます。
その全ての動画に、旗を持ったうきぴーが隠れていて、その旗には、あるひらがなが書かれています。
ひらがなを全て集めて、言葉を完成させ、番組までメールして頂きましたら、・・・・

「うきはの特産物詰め合わせ」を、抽選で10名様にプレゼントします。

全9回、是非、ご覧になって言葉を完成させてくださいね。

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うきは「じぶんウォーキング シーズン2」トピック

うきはじぶんウォーキング シーズン2。
来週もお楽しみに!