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BUTCH COUNTDOWN RADIO

ザ・メシュラン

放送日:2026-05-29(金) 地域:博多区中洲

地鶏屋 亜門

TEL
092-282-3335
住所
福岡市博多区中洲2-8-10
ジャンル
居酒屋
オープン日
2010年
席数
27席(カウンター10席、座敷有)
営業時間
17:30~27:00(L.O. 26:30)

定休日:日曜日、GW、お盆、年末年始
調査日
■2026年5月8日
■天候 晴れ
■時間 19時30分
URL
https://www.instagram.com/jidoriya_amon

内容

今日ご紹介するのは、中洲の博多川沿いから1本入った場所にある地鶏居酒屋です。
全面ガラス張りの店で、中に入るとモダンな内装になっていて、入口付近にカウンター、
奥に堀ごたつ式の席、2階にはテーブル席や座敷があります。
現在の代表である吉村亜門さんは二代目で、初代である父親が息子と同じ名前を店名にしたとのこと。
初代は、宮崎県の有名地鶏店で修業したのちにこの店をオープンしましたが、
居酒屋や洋食店の経験もあることから、洋風メニューも取り入れています。
二代目は高校時代から店を手伝い、和食やイタリアン、バーなどの
他業態も8年ほど経験し、3年前にこの店を引き継ぎました。
メインで使っている宮崎地鶏の種鶏は、強い歯応えが特徴で、
内臓は丁寧に下処理し、血抜きや筋などの処理を徹底することで食べやすくしています。
炭はもちろん、備長炭です。
また、中洲という場所にありながら、意外にもリーズナブルというのもポイントです。
アクセス抜群で、深夜まで開いていて、様々なシチュエーションに対応するお店です。

チェック

アラカルトとコース
コースは、「恋コース」(4,400円)から。鶏刺し、手羽先、骨付もも焼、南蛮、飯物まで楽しめる。
コースは当日可、2名様からの受付。飲み放題は、プラス2,200円。

我々はアラカルトで頼んだ。
取材なので鶏の炭火焼を中心に注文したが、「地鶏のすき焼き」や、「豚しゃぶ」などもある。

【お通し】(418円)
座ると出てきて、これが席料の代わりとなる。
内容は日替わりで、この日は「長崎産かんぱちの刺身」。
お通しとして魚の刺身が出るのは少し意外だが、これから鶏三昧になることを考えると嬉しい選択。

【骨付もも焼】(1,485円)
この店の名物メニュー。
しっかり育った宮崎産地鶏の種鶏のもも肉1本を開いて、
網の上にのせ、近火の強火で、まずは、皮目から焼く。
皮目が焼けたら、骨から外して食べやすい大きさにばらして、鶏油をかけながら肉を転がし、
勢いよく立ち上がった炎で焼きながら、煙で燻していく。
いわゆる宮崎特有の瞬間燻製方式。
焼きあがったら皿に盛り付けて出てくる。
味変用に柚子胡椒、口直しにきゅうりを添えているので、お好みで。
食べるとまず炭の香りが鼻をくすぐり、皮の脂、親鶏特有の噛み応え、そして濃厚な肉汁が追いかけてくる。
皮の部分は脂が強く香ばしく、赤身側は力強く締まっているなど、部位によって食感が違うのも面白い。
柚子胡椒を使うと、脂と煙に柑橘の香りが加わり、お酒がますます進む。

【幻の手羽先】(1本220円、5本990円)
初代の時代に「全国あげもんグランプリ金賞」を受賞した看板メニューのひとつ。
味は「しお手羽」と「あま手羽」の2種類があるので、お好みで。
手羽先を串に刺して高温で一気に素揚げし、水分を閉じ込める。
「しお手羽」は、さっぱりしていて、鶏の旨味をしっかり感じる。
「あま手羽」仕上げに秘伝の甘ダレにくぐらせている。
甘ダレは軽い感じで、皮の香ばしさが増していて、中はジューシーで美味しい。

【せせりおろしポン酢】(1,188円)
せせりは種鶏の首肉を使い、1羽分の半分を使っていてかなりのボリューム。
鶏油は使わず炭火のみの強火で一気に焼き上げることで、種鶏らしい弾力を閉じ込める。
皿に盛り付け、大根卸、葱をのせ、ポン酢をかけて出てくる。
ストレートな炭火の香りが食欲をそそり、鶏の脂とポン酢を合わせることで、重たさが消える。
噛むたび脂の甘みと肉汁が出てきて、酒好きにはたまらない一品。

【皮】(715円)
最近、福岡で「鶏皮」と言うと、グルグル巻いたものを想像する人が多いが、全く別物。
種鶏の皮に、あえて脂や身を残してブツ切りし、炭火で焼く。
この時、皮をパリッとさせるのではなく、むっちりした食感を残した焼き方になっているのがポイント。
皮の弾力を感じ、噛むほどに溢れる脂のコクを味わえ、肉を食べた満足感を得られるようになっている。
味変用に柚子胡椒、口直しにきゅうりを添えているので、お好みで。

【ハツ】(825円)
掃除も丁寧に行い、しっかり血抜きし、種鶏のハツは硬いため、細かく切り込みを入れる。
味付けは塩のみで、焼き上がりは脂も浮いてきて艶がある。
弾力のある仕上がりで、食べるとサックリしていて、食感と独特の旨味を感じる。
素材の良さを下処理と包丁の良さで引き出した一品。
味変用に柚子胡椒、口直しにきゅうりを添えているので、お好みで。

【砂ずり】(759円)
種鶏ならではで、かなりの大振り。
銀皮や筋などを丁寧に取り除き、味付けは塩のみで炭火焼き。
普通の砂ずりが「コリコリ」なら、これは「ゴリンゴリン」という感じで噛み応えが違う。
種鶏特有の密度の濃い肉質で、塩が旨味を引き立てている。
味変用に柚子胡椒、口直しにきゅうりを添えているので、お好みで。

【チキングラタン】(1,089円)
初代が洋食経験を持っていたためにできたメニュー。
鶏肉にマカロニ、ベシャメルソースをグラタン皿に流し、ピザ用チーズをかなり大量に使って蓋をする。
それをオーブンで焼いて出てくる。
焼き目が香ばしく、熱々で、スプーンを入れると濃厚なソースが鶏肉とマカロニによく絡む。
チーズの塩気と鶏の旨味が一体化していて、しっかり食べる豪快な居酒屋風グラタンという感じ。
鶏の炭火焼きの間にこういったものを挟むと、口が変わってよい。

【チキンエスカルゴ風味】(1,199円)
名前の「エスカルゴ風味」は、ニンニク、パセリ、バターを使う「ブルゴーニュバター」のこと。
骨付きもも肉の肉を骨から外し、食べやすい大きさにカットして、
フライパンでブルゴーニュバターと一緒にソテーしていく。
肉は種鶏なので存在感が強い噛み応えで、ニンニクの香りが食欲をそそる。
バゲットが添えられているので、残ったソースも楽しめる。
こういう洋風料理もあるのが、この店の良いところ。

【亜門サラダ】(979円)
我々が最初に頼んだのがコレ。
レタス、サニーレタス、パプリカ、春菊、玉葱スライス、揚げゴボウなどに自家製和風ドレッシングをかけたサラダ。
春菊が入るのが面白く、香りが強いので、大人っぽいサラダになる。
揚げゴボウの香ばしさと食感がアクセント。
焼き物中心の店でのサラダは重要ポイントで、これが良い口直しになる。

■■攻略法■■
比較的入りやすいのは20時半~21時以降。18時台、19時台は予約必須です。

■■チョッチュ■■
焼酎をボトルで頼んで割材の炭酸を頼んだら、とっても強炭酸なのは嬉しいのですが、
蓋がないので炭酸が少しずつ抜けていってしまいます。蓋付にして欲しいなぁ。

■■オススメ店■■
吉村さん 博多区 「博多もつ鍋 徳永屋 総本店」

■■その他■■
客単価 :  飲んで食べて 5,000~6,000円くらい

喫煙可の店なので、未成年の方は入場できません

ビールは、生660円から、瓶715円から。
ハイボールは550円から、酎ハイは550円から。
焼酎は、グラス528円から、飲み切りボトル3,300円から。
日本酒は、550円から。
ワインボトルあり。

人気メニュー ベスト3
3位 : 【鶏刺三点盛り】(1,529円)
2位 : 【せせりおろしポン酢】(1,188円)
1位 : 【骨付もも焼】(1,485円)

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