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BUTCH COUNTDOWN RADIO

ザ・メシュラン

放送日:2026-04-10(金) 地域:中央区今泉

inれとんき

TEL
092-518-9420
住所
福岡市中央区今泉1-3-1 TYビル今泉 202号
ジャンル
居酒屋
オープン日
2023年7月7日
席数
19席(カウンター、個室あり)
営業時間
17:00~24:00 
(L.O.フード23:00/ドリンク23:30)

定休日:不定休
調査日
■2026年3月27日
■天候 晴れ
■時間 19時30分
URL
https://www.instagram.com/retonki0707/

内容

今日ご紹介するのは、薬院駅から徒歩3分ほど、凸版印刷の近くにあるネオ居酒屋さんです。
リノベーションした古い建物の2階に上がると、店名が入った木製の扉があるので、すぐに分かります。
店内は、シンプルでカジュアルモダンな内装で、大きなL字型の木製カウンターがメインとなり、
他にちょっと目隠しのあるカウンター席や個室もあります。
店主の佐藤さんは、福岡の居酒屋で経験を積み、21歳という若さで独立。この道11年。
当初は料理人ではなく、経営・運営側で、料理は同世代の仲間とともに構築。
「料理人一人の世界観」ではなく、チームでメニューとお店を作っていくというスタイルです。
ですから、今でも半年くらいの周期でメニューを刷新し続けています。
ちなみに、店名は、店主とスタッフがこよなく愛する「筋トレ」が由来です。
居酒屋というとオヤジばかりのイメージがありますが、この店は、若い世代、女性客がとても多いのが特徴です。
メニュー構成も考え抜かれていて、単なる「映え」に留まらず、しっかりとした調理技術と食材選びで、今の若い世代が求める食べる楽しさを表現した料理を提供しています。
アクセスもよく、賑やかで活気にあふれ、しっかり飲んで食べても帰りは軽やかな足取りになるお店です。

チェック

基本アラカルトのみ

【お通し】(418円)
座ると出てきてこれが席料の代わりとなる。
内容はポテサラが基本で、この日は、「いくらを乗せた大人のポテトサラダ」。
ジャガイモを煮込んでしっとりさせてから潰し、茹で卵、鶏そぼろとを混ぜ込む。
他の野菜などは一切入れない。
器に盛って、仕上げにいくらの醤油漬けをのせ、ブラックペッパーを振って出てくる。
マヨネーズに頼らない分、素材の旨みが前面に出ていて、いくらの塩気が全体を引き締め、
ブラックペッパーが後味をキリッと整えてくれる。

【フルーツの生ハム包み】(4個605円)
季節ごとにフルーツは変わり、この日は苺。
他にも、イチジク、キウイ、柿などの時もある。
苺を生ハムで包んでカットし、花びら状に盛り付け、オリーブオイルを垂らし、ブラックペッパーを振る。
甘味と酸味のバランスが良い苺に、生ハムの塩気と脂のコクが加わり美味しい。
ソーダ系に合いそうな一品。

【キーマカレー春巻き】(2本858円)
鶏ミンチを複数のスパイスと炒めてキーマカレーを作る。
それを春巻きの皮で包んで揚げ、スマートに食べられるようにしている。
外側はパリッと軽快な食感で、中はしっとりジューシー。
スパイシーさがお酒のつまみにはぴったりだが、熱々すぎて口の中を火傷しないように注意。

【手作りサクサクぽてと~生クリームとチーズのディップ~】(715円)
ジャガイモを煮たあとに乱切りし、片栗粉をまぶして冷凍し、注文が入ってから揚げる。
冷凍することで水分が抜け、揚げた時に中がホクホクで外側がクリスピーになる。
器に盛ってブラックペッパーを振り、生クリームとチーズを合わせたディップを添えて出てくる。
ポテトの食感が楽しく、濃厚なディップとの相性も良い。
思わず手づかみしたくなる気軽なおつまみという感じ。

【サーモンのレアカツ~タルタル添え~】(1,562円)
刺身に使えるサーモンの塊にパン粉をつけ、中心にまで火が通らないように短時間で揚げる。
それを食べやすいように5mmほどの厚さで切り分け、いくらの醤油漬けをトッピングし、パセリを散らす。
ピクルスの代わりに柴漬けを使い、ピンク色になったタルタルと口直しの葉物野菜を添えていた。
外はサクッと、中はしっとりとしたレア食感で、サーモンの甘さを感じられる。
柴漬けの酸味があるタルタルがサーモンの脂を中和し、さっぱりとした後口になる。

【牛カツ】(1,870円)
部位は仕入れによって変わるが、基本赤身で、この日はシンシン。
シンシンはもも肉の中心部分にあり、脂肪も少なくクセも控えめで、
赤身でありながら柔らかく、旨みが強い希少部位。
一度低温調理で内部まで均一の熱を通しておき、注文が入ってからパン粉をつけて揚げる。
それを食べやすい大きさにカットして、塩と山葵を添えて出てくる。
パン粉をまとうことでさらに蒸し焼き状態になり、中はしっとりジューシーな仕上がりで肉汁もたっぷり。
塩と山葵で食べることで、赤身本来の旨味を楽しめる。

【さつまいものあんかけ饅頭】(2個748円)
サツマイモは茹でて潰し、調味料を加えて丸く成型して一度冷凍する。
それを素揚げて、白髪葱を散らし、とろみのある銀餡をかけ、小葱をトッピングして出てくる。
周りはサクッとしていて、中はふっくらした食感になり、中にチーズを忍ばせていて、
とろみがあるためよく絡む銀餡は、サツマイモの自然な甘味を邪魔しない。

【万能ねぎの豚バラ巻き】(770円)
新鮮な万能ねぎをギュウギュウに束ねて豚バラスライスでしっかりと巻く。
それを焼いて、食べやすい大きさにカットし、ポン酢をかけて出てくる。
豚の脂を吸った葱が美味しく、ポン酢で後味が軽くなる。
巻きの密度が高く、食感が良いのもポイント。

【レタスの豚バラ巻き】(770円)
新鮮なレタスを、筋トレで鍛えた腕力でギュウギュウに巻いて、豚バラスライスを重ねてしっかりと巻く。
それを焼いて、食べやすい大きさにカットし、ポン酢をかけて出てくる。
レタスが蒸されたような状態になっていて甘さが強調され、豚の旨味とも合う。

【ニラつくね】(1個429円)
実は70gもあって、ミニハンバーグくらいの大きさの丸いつくね。
鶏のもも肉と胸肉に合い挽き肉をブレンドして、
刻んだニラを混ぜて丸く成型し、生からじっくり焼き上げていく。
粒マスタードを添えて出てくるので、お好みで。
肉の旨味と脂の旨味がバランスよく閉じ込められていて、ニラの風味がアクセントになる。
ふんわりしているのではなく、肉感が強く、食べ応えのある一品。
粒マスタードの味変で、飽きずに楽しめる。

【土鍋ごはん】(2,145円)
具材は日替わりで24種類ほど用意されていて、我々の時は「鮭といくら」があったのでチョイス。
お米は、店主の佐賀県の実家から仕入れたヒノヒカリ。
お米1合を土鍋を使って出汁で炊き、炊き上がったら蒸らしの段階で
三つ葉、いくらの醤油漬け、別で焼いた鮭の切り身をのせ、プレゼンテーション。
あとは、スタッフが各人用に茶碗によそってくれる。
米一粒一粒に出汁の旨みが染みて、そこに鮭の香ばしさといくらの塩味が加わる。
後のせにすることで具材の食感と風味が活きていて、満足度の高い一品。
炊き上がりに50分ほどかかるので早めに頼むべし。

■■攻略法■■
女性客が大変多いお店なので、男性グループは席選びが重要(中央席はやや浮く可能性あり)
【土鍋ごはん】は時間がかかるので、早めに頼むべし

■■チョッチュ■■
【手作りサクサクぽてと~生クリームとチーズのディップ~】はとても美味しいです。
でも、たっぷりつけたいので、もう少しディップの量を増やしてほしいなぁ。

■■オススメ店■■
佐藤さん 中央区荒戸 「酒と肴 佐とう」

■■その他■■
客単価 : 飲んで食べて 4,000~5,000円くらい

ビールは、生693円から。
ハイボールは605円から、サワーは792円から。おかわりサワー418円から。
焼酎は、グラス528円から。
日本酒は、グラス770円から、とっくり935円から。

人気メニュー ベスト3
3位 : 【牛のカルパッチョ(低温調理)】(1,958円)
2位 : 【サーモンのレアカツ~タルタル添え~】(1,562円)
1位 : 【土鍋ごはん】(2,145円)

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