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ザ・メシュラン

放送日:2026-03-13(金) 地域:城南区

PIZZERIA SIDEPIPE

TEL
092-845-1331
住所
福岡市城南区別府5-24-6
ジャンル
洋食
オープン日
2025年5月8日
席数
13席(カウンター3席、テーブル)
営業時間
ランチ 11:30~14:30( L.O. 14:00)
ディナー 火・水・木・金 18:00 - 22:00(L.O. 21:30) / 
土・日・祝日  17:00~22:00 (L.O. 21:30)
※ただし、ピッツァの生地が限られているので、なくなり次第終了

定休日:月曜日(祝日の場合は営業し、翌火曜日がお休み)
調査日
■2026年2月27日
■天候 くもり
■時間 19時30分
URL
https://www.pizzeria-sidepipe.com/

内容

今日ご紹介するのは、202号線「弓の馬場」の交差点から少し入った場所にあるピッツェリアです。
建物の1階にあり、店名を掲げた白壁に木製のドア、椅子の上には小さなピッツァがのっています。
入口付近に大きな薪窯があり、そこから伸びるカウンター、奥にはテーブル席があります。
木目を基調とした店内は建物のアンティークさと相まってレトロチックな雰囲気です。
ちなみに、店名の「サイドパイプ」は、海上自衛官だった店主の父親が持っていた号笛のことで、
人の送迎などの合図にも使うことから、たくさんの人を迎えたいという思いでお店の名前にしました。
店主の下鶴さんは、音楽業界を目指して上京しましたが、一方で職人にも憧れがあり、
音楽フェスで見かけたピッツェリアに興味が湧き、都内でピッツェリアを訪ねてまわりました。
そして、どちらの思いも叶うということで、ジャズドラマーでピッツァイオーロでもある柿沼進さんのお店「聖林館」へ。
「聖林館」は、マルゲリータとマリナーラの2種類のみなのに連日行列で、ピッツァ界の伝説的お店。
そこで7年修業し、地元・福岡で、独立オープン。
ここのピッツァは、「聖林館」と同じくナポリピッツァですが、この店独自の工夫を凝らしています。
また、湿度1%、イースト1g違うだけで状態が変わるので、毎日微調整を行って生地を作り上げていきます。
他にはないピッツァを手軽に楽しめるお店です。

チェック

アラカルトのみ
ノーチャージ

【カプレーセ】(1,400円)
トマト、チーズ、バジル、オリーブオイルのシンプルな構成。
厳選して仕入れた糖度の高いトマトは、皮の張りがよく、新鮮なものを半分にカットし、お皿にのせる。
それに、手で裂いた水牛のモッツァレラ、フレッシュバジルを加えて三角形になるように盛り付け、
軽く塩を振り、エクストラバージンオリーブオイルを回しかけて出てくる。
基本通りの火を入れず素材の味をそのまま味わう一品で、イタリア国旗の配色もキレイ。
トマトは、甘味が強く酸味が穏やかで果汁も多く、モッツアレラのミルキーさとよく合う。
そこに、オリーブオイルのフルーティーな香りが全体を包んでまとめている。
軽やかで食欲を刺激する一品。

【生ハムと水牛モッツァレラ】(1,650円、ハーフ850円)
現在は輸入事情でイタリア産生ハムが入らないこともあるため、イタリアに近い製法のスロベニア産を使用。
スライスした生ハムをたっぷりと皿に盛り、中央にモッツァレラチーズをのせて出てくる。
この生ハムは、塩味が強すぎず、脂の甘味がしっかりとあり、ほんのりと熟成香がする感じ。
モッツアレラの甘味とハムの塩味が調和し、ワインとの相性がとても良い。
結構なボリュームで、前菜というより軽い一皿料理くらいの満足感がある。

【ブロッコリー】(1,400円、ハーフ700円)
メニュー名は「ブロッコリー」だが、実際は「ブロッコリーのペペロンチーノ風料理」になる。
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で香りを出し、唐辛子を加えて辛味を出したら、
下茹でしたブロッコリーを加え、オイルをまとわせるように炒めて完成。
イメージは、パスタを使わないペペロンチーノ。
お皿に移し、ちぎったイタリアンパセリを散らして出てくる。
ニンニクの香ばしさと唐辛子の軽い刺激に、オイルのコクが重なり、
ブロッコリーの青臭さが苦手な人でも食べやすく、噛むほどに旨味が出る感じ。
皿に残るオイルも美味しく、思わずパンを浸したくなる。
ちなみに、言えば、バゲットもあるので、注文できる。

パスタ【プッタネスカ】(1,500円)
ピッツェリアだが、パスタも2種類ほどある。
これはナポリの定番パスタで、トマトやオリーブ、唐辛子を使ったトマト系になる。
パスタは、乾麺のスパゲッティー。
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で香りを出し、
アンチョビ、トマト、ブラックオリーブ、ケッパーを加えて、ソースにし、茹でたパスタと和える。
お皿に移し、ちぎったイタリアンパセリを散らして出てくる。
アンチョビの塩気とケッパーの酸味やオリーブの旨味がトマトソースに溶け込んで、
ワインのおつまみにもなる。

ピッツァ
定番のマルゲリータ、マリナーラの他、トマトベース、モッツァレラチーズベース、限定がある。
この店の最大の特徴は生地で、フランスパン用小麦粉を使っている。
それを、48時間かけてワインセラーで温度管理しながら熟成発酵させることで、
軽い食感に、香ばしい小麦の香りともちもち感が生まれる。
薪窯は400?450℃程度で安定させ、およそ90秒の焼き時間で出来上がる。
また、マルゲリータ、マリナーラは、リクエストがない限り、カットせずに丸ごと提供。
色んな味の違う部分があるので、自分なりにナイフでカットして楽しむことができる。
辛味が欲しい時は、リクエストすれば、ピカンテオイルを出してくれる。

【マルゲリータ】(1,500円)
トマトベースで、この店の看板メニューになる。
注文が入ってから生地を手で伸ばし、トマトソースを部分的に塗って、モッツァレラを置き、
手でちぎったバジルをのせて、軽く塩とオリーブオイルを振って、薪窯で焼き上げる。
ピッツァの耳(コルニチョーネ)は、外がサックリで中はモチッとして、塩パンのような味わい。
ピッツァの中心は、トマトとモッツァレラチーズがランダムに置かれているので、
場所によって味が違うのが面白い。
トマトの旨味と酸味、モッツァレラのコクがよく、生地のモチモチ感で満足感もある。

【しらすとネギ】(1,850円)
限定ピッツァで、モッツァレラチーズベースになる。(もしかしたら、もうないかも)
手で伸ばした生地の上にモッツァレラチーズを広げて薪窯で焼く。
焼き上がったら、たっぷりの釜揚げしらすと小葱をトッピングし、
パルミジャーノレッジャーノをたっぷりと削りかけて出てくる。
2種類のチーズに、しらすの塩味と葱の香りが不思議と合う。
和の風味が強く、日本人には非常に馴染みやすい。

【生ハムとルッコラ】(1,850円)
モッツァレラチーズベース。
手で伸ばした生地の上にモッツァレラチーズを広げて薪窯で焼き、
手切りしたルッコラと生ハムスライスを後のせし、
パルミジャーノレッジャーノをたっぷりと削りかけて出てくる。
チーズのコクに生ハムの塩気、ルッコラの苦味のバランスが良い。
これも、ワインに合う。

■■攻略法■■
前菜、パスタ、ピッツァはトマトやチーズで別々の味を組み合わせて、自分なりのコースを楽しむべし。

■■チョッチュ■■
せっかく薪窯があるので、窯を使った前菜などのおつまみメニューなどがもっとあると嬉しいなぁ。

■■オススメ店■■
下鶴さん 博多区 「ダメヤ」

■■その他■■
客単価 : 飲んで食べて 3,000~4,000円くらい

ビールは、生550円から
ハイボールは650円から、サワーは600円から
ワインは、グラス650円から、ボトル2,800円から

人気メニュー ベスト3
3位 : 【ビアンカ】(1,650円)チーズベース
2位 : 【マリナーラ】(1,500円)トマトベース
1位 : 【マルゲリータ】(1,500円)トマトベース

人気メニュー ベスト3(ピッツァ以外)
3位 : 【生ハム】(1,250円、ハーフ650円)
2位 : パスタ【プッタネスカ】(1,500円)
1位 : 【ブロッコリー】(1,400円、ハーフ700円)

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