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ザ・メシュラン

放送日:2026-01-23(金) 地域:中央区

Bistro yuj

TEL
080-5321-4118
住所
福岡市中央区白金1-8-11
ジャンル
洋食
オープン日
2025年8月23日
席数
13席(カウンター9席)
営業時間
平日17:00~23:00(LO22:00) / 
土 14:00~23:00(LO22:00) / 
日 14:00~22:00(LO21:00)

定休日:月曜日
調査日
■2026年1月9日
■天候 晴れ
■時間 19時30分
URL
https://www.instagram.com/yuj0823/

内容

今日ご紹介するのは、白金交差点から1ブロックほどの場所にある創作ビストロです。
通りに面したブルーの壁とガラス越しに見えるのは、厨房をぐるりと囲むカウンター席。
植物をたくさん飾り、木をふんだんに使っていて、温かみもあります。
「Yuj」という店名は、髙屋さんの名前の一部であると同時に、
ヨガスタジオを営む奥様との縁もあり、サンスクリット語で「つなぐ」という意味もあります。
店主の髙屋祐二さんは、ホテルのレストランからキャリアをスタートし、接客と現場力を磨くために居酒屋へ。
和食、海鮮系の現場などを中心に経験を積み、この店で独立オープン。この道20年。
この店のコンセプトは、地域密着で肩ひじ張らずに普段使いできるお店。
店名に込めた「料理と人、人と人をつなぐ場所」として、1人でも2人でも、ふらりと立ち寄れる安心感があります。
食材は、基本的に自分の目で見て仕入れ、肉・魚・野菜ともに、特定産地に縛られすぎないようにしています。
ただ、宮崎出身ということで、宮崎からの食材が入ることも多いです。
そして、加工品は極力使わず、ロースハムやベーコン、スモークサーモンなども自家製だったりします。
また、ビストロとは言え、イタリアンやフレンチの専門店出身ではないからこそ、
型にはまらない柔軟な発想の料理があったり、あえて素材の味を活かすためにシンプルに仕上げることも。
いわゆる王道フレンチやイタリアンとも違う、「和の感覚を取り入れた創作ビストロ」という感じです。
また、野菜を使ったメニューも多く、女性のお客様が多いのも特徴です。
住宅街にあり、女性のお客様も多く、
派手ではなく、ちょうどいい美味しさを積み重ねていけて、長く通いたくなる店です。

チェック

基本、アラカルトのみ
アラカルトは、グランドメニューと黒板の日替わりメニューがある。

【金時にんじんのポタージュ】(440円)
座ると出てきて、これが席料となる。
内容は日替わりで、この日は寒さがあったため、「金時にんじんのポタージュ」。
金時にんじんを煮て、滑らかに裏ごしし、味を調える。
仕上げに生クリームとオリーブオイルを回しかけて出てきた。
素材の穏やかな甘味を活かしていながら、特有の青臭さはなく、口当たりは滑らか。
身体を内側から温めてくれる。

【yuj自家製 糸島美豚ロースハム】(1,188円)
これは、糸島産 美豚のロースをハムに仕込んだ自家製。
オーダーが入ってからスライスし、皿に盛り付け、オリーブオイルと塩、ブラックペッパーをかけ、
イタリアン・パセリを散らし、粒マスタードを添えて出てきた。
付け合わせは、キノコのソテーとミックスリーフ。
薄く均一にスライスされたロースハムは、淡いピンク色の断面と白く艶のある脂が際立ち、
塩味も淡く、甘い脂は舌に残りすぎず、噛むほどに豚の旨味が広がる。

【西米良産サーモンのマリネ パイ挟み】(1,518円)
宮崎県の山深い西米良村で養殖されているサーモンは、体の大きなドナルドソントラウトと
日本育ちのエゾイワナをかけあわせたもので、3、4年かけて育て、淡水魚では珍しい完全無投薬。
それに軽くスモークをかけてからマリネする。
皿の上にパイ生地を置き、その上にサーモン、香草をのせ、エシャロット、生クリーム、日向夏の皮で作った
自家製ビネグレットソースとパルミジャーノを削りかけ、もう1枚のパイ生地を添えて出てくる。
オープンサンドのようになっていて、パイ生地で挟んで頂くフィンガーフード。
パイはサクサクしていて、軽くて油っぽくない。
サーモンの旨味と酸味のバランスが良く、日向夏の香りが一瞬抜けるのも良い。

【たっぷりキノコと生ハムのシーザーサラダ】(1,188円)
数種類のキノコはソテーして旨味を引き出し、ミックスリーフと和えて皿に盛り付け、ハモンセラーノをのせ、自家製シーザードレッシングをかけ、パルミジャーノとブラックペッパーをたっぷり削りかけて出てきた。
シーザーのコクは控えめで、キノコの味の邪魔をせず、生ハムの塩気で食べる、おつまみにもなるサラダ。
キノコのブラウンに、生ハムの赤、リーフの緑と、色使いがよく、食欲をそそる。

【牡蠣のカダイフ巻き あおさバターソース】(2個1,188円)
広島産の大きな殻付き牡蠣は殻から外して、白身魚のムースを軽く塗って生ハムを巻き、
その上からカダイフを巻き付け、高温の油で一気に揚げる。
皿の上に牡蠣殻を飾り、そこにアオサ海苔を加えたヴァンブランソースをかけ、牡蠣をのせていた。
ザクザクしたカダイフと、磯の香りがするジューシーな牡蠣のバランスが良い。
通常のパン粉を付けてフライで食べる牡蠣とは一味違う一品。

【本日のフリット】(1,188円)
この日は、牡蠣を使ったものだった。
本来、あおさバターソースをかけるが、前のメニューと被るため、「キノコと焦がしバターソース」に変更。
イタリアンパセリを散らして出てきた。
高温でカリッと揚げていて、中はホクホクで噛むと旨味が溢れるほどジューシーで、衣まで美味しい。
前の料理と同じ牡蠣だが、料理の仕方でこんなにも違うのかと対比を感じれる。
ボリュームもある一品。

【ジャンボ椎茸と白身ムースの重ね揚げ】(1,078円)
大分産ジャンボ椎茸を出汁に浸し、笠の裏に白身魚のムースを詰め、
フリット粉を打って揚げて、食べやすい大きさにカットして出てくる。
キノコのソテーを添え、仕上げに柚子皮とチーズを振っていた。
椎茸の旨味のあとに魚の旨味が追いかけ、柚子の香りで輪郭が引き締まってはっきりする。
厚みのあるジャンボ椎茸とふんわり仕上がったムースの食感の違いも良い。

【鶏もも肉とホワイトマッシュルームのフリカッセ】(1,078円)
フリカッセとは、フランスの家庭料理として親しまれている白い煮込み料理。
刻んだエシャロットとマッシュルームを炒め、ぶつ切りした鶏もも肉を加えてさらに炒め、
白ワイン、生クリーム、香辛料を加えて味を整え、オーブンに入れ、しっかり煮込む。
付け合わせには、ミックスリーフとその時に出た鶏の出汁で作ったバターライスを添えていた。
クリーミーだが重くなく、鶏の旨味がしっかり出ていて美味しい。
ソースと合わせたバターライスのおかげで満腹感も増す。

【国産骨付き鶏のコンフィ】(1,628円)
大きな有田鶏のもも肉を骨付きのままハーブで1日マリネし、5時間ほど低温調理。
注文が入ってから皮目を焼き上げ、ソテーしたジャガイモを添え、イタリアンパセリを散らして出てくる。
身は中までしっかり火が通っていてホロホロで骨からも外れやすく、皮はパリッした仕上がり。
脂もサラリとしていて、ボリューム感もある一品。

■■攻略法■■
人気のお店なので、早めに予約するべし。
初心者は、人気の「前菜盛り合わせ」+メイン1品から攻めるべし。

■■チョッチュ■■
ワンオペだから仕方ないのですが、メニューによって付け合わせにもう少し変化が欲しいかなぁ。
カウンターの上をもう少しスッキリさせてくれたら、空いたお皿などを置けたりするのになぁ。

■■オススメ店■■
高屋さん 小笹 「Seigou 610」

■■その他■■
客単価 : 飲んで食べて 6,000円前後

ワンオペのため、お待たせすることもあります。美味しい料理のためなので文句を言わないように。

ビールは、瓶968円から、生748円から
ハイボールは968円から
ワインは、グラス968円から、ボトル4,620円から

人気メニュー ベスト3
3位 : 【有田鶏もも肉とキノコのトマトスパイス煮込み(バケット付き)】(1,188円)
2位 : 【牡蠣のグラタン】(748円)
1位 : 【前菜盛り合わせ】(1人前 1,408円)6品前後、内容は日替わり

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