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ザ・メシュラン

放送日:2023-06-23(金) 地域:博多区博多駅周辺

すしやコトブキ

TEL
092-292-6775
住所
福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル 2F
ジャンル
和食 居酒屋
オープン日
2023年5月23日
席数
50席(カウンター25席)
営業時間
11:30~23:00(L.O. 22:30)

定休日:施設に準じる
調査日
■2023年6月9日
■天候 晴れ
■時間 19時30分
URL
https://www.instagram.com/kotobuki_hakata/

内容

今日ご紹介するのは、回らないのにリーズナブルにお寿司を頂けて、ちょい飲みできる寿司居酒屋です。
博多駅、JRJP博多ビルの2階にオープンしたばかりで、ガラス張りなので、お店はすぐに分かります。
店名とマークが入ったネオンサインがあり、入口付近にコの字型のカウンター、
奥の一段高いところにボックス席があります。
とても明るくてポップな店内なので、言われなければお寿司屋さんとは思えません。
実は、大阪、天満に本店があり、東京、山口に続いて、福岡に直営店をオープンしました。
コンセプトは、「回転寿司以上、高級寿司未満」。
寿司は1貫から頼めてリーズナブルな上に明朗会計で、居酒屋っぽい飲めるメニューも多いです。
場所柄、ちょい飲みにもピッタリなのに、立ち飲みではなく、椅子もあります。
副店長の西田さんは、福岡の海鮮居酒屋などを経て、この店へ。この道22年。
老若男女問わず、寿司を気軽にリーズナブルに楽しめ、ちょい飲みにもよく、アクセス抜群のお店です。

チェック

アラカルトのみ(QRコードを読み込み、自分のスマホで注文するシステム)
ノーチャージ

【なだれ寿司】(1980円)
名物の一つで、インパクトがあり大人気の一品。
ネタが入ってない細巻を切ってお皿に盛り付け、ネギトロをのせる。
その上に、細切りした刺身、いくらを山のようにのせ、小葱を散らす。
刺身はその時で変わったりするが、だいたいサーモン、鯛、カンパチ、マグロなどになる。
何人かでシェアできる刺身盛り合わせのような感じ。
色んな刺身を楽しめて良い。

【クリームチーズの醤油づけ】(450円)
クリームチーズを、醤油ダレに1日漬け込んだもの。
醤油ダレは、醤油、蜂蜜、酒などで作っている。
海苔を添えているので、お好みで。
割とボリュームもあり、アテにちょうど良く、こういう居酒屋メニューがあるのも嬉しい。

【イカフライ しば漬けタルタル】(590円)
フライにしたイカの上に、たっぷりの「しば漬けタルタル」をかけ、刻んだ大葉をのせて出てくる。
「しば漬けタルタル」は、タルタルに刻んだしば漬け、たたいた梅肉を和えて作っていて、
しっかりした味なので、これだけでも十分アテになる。

【和牛ユッケ<雲海>】(990円)
和牛は、低温調理で火を入れたもの。
それをたたいて、ごま油などで作ったユッケダレにからめて盛り付け、黄身、葱をのせて出てくる。
器にドライアイスが入っていて、客の目の前で水を注いで雲海のような演出がある。
魚介類以外のものもあるので、料理に変化を付けられるのが良い。

【やげん軟骨 山椒炒め】(590円)
やげん軟骨に、塩胡椒、山椒で味付けしながら炒めた、シンプルな一品。
三つ葉を散らし、柚子七味唐辛子を添えて出てくる。
身も付いていて、サクサクした歯ごたえと山椒の香りが良い。

【やみつきネギナムル】(450円)
博多万能ねぎを生のまま使って、ごま油、葱ダレで和えた一品。
クセになる味で、口直しに良い。


寿司
1貫から頼めて単品で40種類前後ある。
3貫盛りはあるが、1人前のセットはないので、好きなものを頼むと良い。
寿司酢は、赤酢に米酢などを混ぜて、少しマイルドにしている。
ネタは全体的に大きめで、シャリは小さめなので、つまみになるお寿司という感じ。
(回転寿司で20gくらいだが、この店は14g)
基本的にわさび抜きなので、必要ならば別で注文する。
ちなみに、わさびは0円、がりは50円。
醤油は、生醤油と九州醤油の2種類を用意しているので、お好みで。

【本マグロ赤身握り】(250円)
シャキっとした歯ごたえと、独特の味わいが良い。
ネタが大きいので食べ応えもある。

【中とろ】(350円)
本マグロの中トロになる。
程よい脂ののり具合だった。

【うなバター】(250円)
大阪の本店で、若い方に人気のメニュー。
うなぎの握りに、細くカットしたバターをのせて軽く炙り、帯海苔を巻いて出てくる。
意外にも、こってりしたバターがうなぎに合っていて、美味しい。

【ほたて】(250円)
北海道産を使っていて、ネタが大きいので食べ応えがある。

【海老】(230円)
大きめの海老を使い、この店で茹でて握っているので、プリっとして美味しい。

【とろ鉄火巻き】(620円)
巻物の中からチョイス。
本マグロのトロを使っていて、こちらもシャリは少なめなので、おつまみにもなる。

■■攻略法■■
【なだれ寿司】(1980円)は、刺身盛り合わせの代わりにもなって良いので、頼むべし。

■■チョッチュ■■
価格を抑えたお寿司屋さんで、SDGsの観点からも残すのがもったいないので、「がり」(50円)は分かります。
ただ、販売するのであれば、がり好きとしては、もう少し量を増やして欲しいなぁ。

■■オススメ店■■
西田さん 中央区大名 「COWSI CAMP(コウシキャンプ)」

■■その他■■
客単価 : 飲んで食べて 3000~4000円
ちなみに我々3人は、紹介した料理以外も食べて、ワイン2本、焼酎、ビールを飲んで、1人6500円。

ビールは、生450円、瓶590円。
サワーは、390円から、ハイボールは430円から。
焼酎は、グラス450円から。
日本酒は、1合550円から。
ワインは、グラス490円、ボトル2980円から。

人気寿司メニュー ベスト3
3位 : 【中とろ】(350円)
2位 : 【本マグロ赤身握り】(250円)
1位 : 【なだれ寿司】(1980円)
おつまみで人気なのは、【サーモンと卵黄の醤油づけ】(590円)

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