FM 福岡 FUKUOKA

BUTCH COUNTDOWN RADIO

ザ・メシュラン

放送日:2022-07-29(金) 地域:南区

焼肉酒場 高宮ホルモン まる福

TEL
092-518-8225
住所
福岡市南区大楠3丁目20-1
ジャンル
焼肉
オープン日
2022年6月14日
席数
26席(カウンター6席)
営業時間
17:00~24:00(L.O. 23:00)

定休日:ほぼ年中無休(年末年始を除く)
調査日
■2022年7月8日
■天候 晴れ
■時間 19時30分
URL
https://www.instagram.com/takamiyahorumonmarufuku/

内容

今日ご紹介するのは、高宮駅の目の前にある大衆焼肉酒場です。
赤い提灯がさがり、グレイの壁に大きく「やきにく」と看板が出ているので、すぐに分かります。
店内は、テーブル席、小上がり、カウンターがあり、それぞれにガスロースターが備えられています。
このお店は「大衆焼肉たまや」などの系列店で、白金にある「白金ホルモンまる福」の2号店になります。
もちろん、カルビやロースなどの一般的な肉もメニューにありますが、メインにしているのは、ホルモンです。
このお店ではホルモンを一頭買いしているのが特徴です。
黒毛和牛を捌く時に出る様々なホルモンをそのまま一頭分買い付けるので、
黒毛和牛にもかかわらず、ホルモンの種類も多くリーズナブルというわけです。
また、ホルモンの他に、ししゃもやエイヒレなどの一品物や、
韓国即席麺があったりするので、酒場感覚でフラっと立ち寄ることができる焼肉店になります。
店長の中里さんは、イタリアンの勉強をして、国内だけではなく、イタリアでも修行し15年。
その後、このグループ店に入りましたが、洋食にいたので、もともと肉の扱いには慣れています。
この道25年。
アクセスが良い場所にあり、一人でも仲間とでも、ファミリーでも入りやすいお店です。

アラカルト、セット、コースがある
コースは、90分飲み放題付で4000円から。当日でも、3名様から可。
アラカルトの場合、最初の注文は、席に備え付けてある注文票に書き込んで渡すスタイル。

チェック

アラカルト、セット、コースがある
コースは、90分飲み放題付で4000円から。当日でも、3名様から可。
アラカルトの場合、最初の注文は、席に備え付けてある注文票に書き込んで渡すスタイル。

【お通し】(200円)
だいたい「キャベツの浅漬け」が座ると出てきて、これが席料の代わりとなる。

【センマイ刺】(650円)
黒毛和牛のセンマイをカットした後、ボイルして、葱、胡麻を散らして出てくる。
胡麻油塩が出てくるので、それで食べると良い。
コリコリしてて、あっさりした味。

【おっぱい刺】(580円)
これは豚のおっぱいになり、低温調理した後にスライスし、葱、胡麻を散らして出てくる。
卸生姜を添えているので、生姜醤油で食べると良い。
柔らかくて、ほんのり肉の甘みも感じる。

【タン刺】(580円)
豚のタンを低温調理した後にスライスし、玉ねぎ、葱、胡麻を散らして出てくる。
卸ニンニクを添えているので、ニンニク醤油で食べると良い。
サックリとした食感が良い。

【名物 モツ煮こみ】(480円)
小腸をメインに、様々な部位を煮込んだもの。
この店はホルモンを一頭買いしているので、その中には焼くのに向かない部分も出てくる。
小腸にその部分を加え、下処理で3、4時間煮て、柔らかくする。
その後、味付けで西京味噌を使って煮込んでいる。
葱を散らし、柚子胡椒を添えているので、お好みで。
西京味噌なので少し甘めに仕上がり、柚子胡椒で辛さを調節すると良い。
様々な部位のホルモンを楽しめ、お酒のアテにぴったりなメニュー。

【まる福サラダ】(480円)
サニーレタス、玉ねぎスライス、水菜など、その日の野菜で作ったサラダ。
韓国のチョレギサラダをイメージしているが、塩ダレっぽくて辛くはなく、さっぱりしている。
これを1つ頼んでおくと、口直しになって良い。
(が、BUTCHさんとディレクターは、すぐに食べきってしまうので、口直しにならない)

焼肉
この店では、「大将肉」3種、「大衆焼肉」13種、「ホルモン」11種がある。
「大将肉」はしっかりサシが入った部位になり、「大衆焼肉」はカルビロースや並の部分になる。
単品の他に、12種がセットになった「まる福盛」(1人前2000円、2人前から注文)もある。
また、オーダー時に下味を、醤油、味噌、赤辛などから選ぶことできる(注文票に書き込める)。
出てくるつけダレは、自家製の醤油ベース。辛くなくてフルーティな仕上がり。
つけダレを辛くしたい場合は、秘伝の辛ダレがあるので、加えると良い。
その他、テーブルには、醤油、レモン、塩、一味唐辛子が置いてある。

【黒毛和牛タン】(1480円)
「大将肉」から注文したが、黒毛和牛のタンでこの価格は安い。
塩胡椒して出てくるので、軽く焼いて食べるべし。
噛んだ時に弾力があり、甘みもある。
レモンを添えているが、そのままでも十分美味しい。

【和牛 上ハラミ】(1280円)
これも「大将肉」から注文。
1枚1枚肉厚にカットしているので、1人前で100gくらい入っていそうな感じ。
柔らかくてジューシーで、赤身と脂のバランスも良い。

【和牛 上サガリ】(1280円)
これも「大将肉」から注文。「大将肉」は制覇。
こちらも肉厚にカットしていて食べ応えがある。
ハラミに比べて肉肉しい味になる。

【壺漬メガカルビ】(980円)
150gくらいとボリュームもあり、人気の一品。
和牛のカルビ(肩バラ)を長く1枚にカットして、壺の中にタレと一緒に漬けて出てくる。
薄いステーキのような感じで焼いて、ハサミで切って食べる。
タレの味がしっかりしているので、お酒に合う。

【和牛ロースブツ切】(680円)
形が不揃いな切り落としの部分を使っているので、とてもリーズナブルになっている。
逆に不揃いだから、厚みのあるゴロゴロした部分や薄い部分もあり、面白い。

【牛ハラミ】(680円)
こちらは「大将肉」と違って、和牛ではないハラミになる。
だが、厚切りでボリュームもあり、食べ応えにシフトしたメニュー。

【新鮮牛レバー】(480円)
黒毛和牛のレバーを意図的に厚切りして出てくるので、じっくり焼くと良い。
薄切りされたものとは食感が全く違い、こういう食べ方も良い。

【上ミノ】(580円)
国産ミノをカットしてもみダレでもんで出てくる。
程よい歯ごたえが良い。

【ハツ】(480円)
黒毛和牛のハツを、厚切りして出てくる。
クセがなく、サックリした食感で歯切れも良く、淡泊な味わい。
こういう味のものを混ぜてオーダーすると、口が変わっていい。

【ノドブエ】(480円)
豚の顎の部分の肉で、柔らかい軟骨を食べているような程よい固さで、コリコリしてて美味しい。
これも淡泊な味わいで、食感を楽しむ感じ。

【下町MIXホルモン】(580円)
和牛のホルモン、小腸をベースに、レバー、しま腸、センポコなど、
その日にある新鮮なものを5、6種類盛り合わせて出てくる。
何が入っているか分からないからワクワクするし、食べ損ねた部位を見つけたらラッキー。

■■攻略法■■
「まる福盛」は、だいたい2切れずつ12種のセットになるので、かなりのボリューム。
例えば、4人で2人前頼んで、足りない分を個別に注文すると、お得に楽しめる。

■■チョッチュ■■
お客様が多くなると、一斉にロースターで焼くので、店内に煙が充満します。
もちろん、すぐにドア全開で換気をしたり、服に匂いがつかないようにビニール袋も用意はされています。

■■オススメ店■■
中里さん 福岡市南区 「文治」

■■その他■■
客単価 : 4000円前後 飲んで食べて 

ビールは、瓶600円から、生中500円から。
ハイボールは、420円から、メガ800円から。
酎ハイは、380円から、替え玉300円から。
焼酎は、グラス420円から、ボトルキープ1650円から。
セット料100円、ソーダ割200円、お茶割400円、カットレモン100円。
日本酒は、1合480円から。
ワインは、グラス420円から、デキャンタ1580円から。

人気メニュー ベスト3
3位 : 【下町MIXホルモン】(580円)
2位 : 【ネギPタン】(480円)
1位 : 【和牛 上ハラミ】(1280円)

ザ・メシュラントップに戻る