FM 福岡 FUKUOKA

BUTCH COUNTDOWN RADIO

ザ・メシュラン

放送日:2021-12-10(金) 地域:中央区

もち乃き

TEL
092-791-8186
住所
福岡市中央区春吉2-18-8
ジャンル
和食
オープン日
2010年
席数
20席(1階カウンター7席、2階13席)
営業時間
17:30~24:00(L.O. 23:00)

定休日:火曜日
調査日
■2021年12月3日
■天候 晴れ
■時間 19時30分

内容

今日ご紹介するのは、春吉小学校の近くにある、一品物が豊富な焼鳥屋さんです。
無機質な建物の入り口横には、浮き出るようにライトアップされた看板があり、
店内1階はオープンキッチンのカウンターで、2階は、テーブル席になっていて、カフェっぽい雰囲気。
元々、博多駅前3丁目で「もちのきそう」という名前で出していましたが、
3年前に移転し、コンセプトも名前も変え、リニューアルオープンしました。
店主の藤村さんは、平尾「天火鳥にくしん」で修行し、この店を独立オープン。この道20年。
そして、店主の奥様は、春吉にある「蓮」で修行し、この道24年。
この店のコンセプトは、オシャレでチーズなどの洋風な食材を使った一品もある焼鳥屋さん。
ご夫婦で一品料理を考えていて、食材や器ありきでメニューを作り出すこともあります。
それが創作になるのですが、食材の組み合わせが凄くうまく、色々驚かされます。
鶏肉は、銘柄にこだわることなく、鮮度を重視して仕入れています。
ちなみに、器は奥様も趣味でカワイイものばかり。
しかも、こまめに変えてくれるので、色んなお皿が楽しめます。
焼鳥と一品を組み合わせることで、様々なシチュエーションにも対応でき、
とてもオシャレなので、女子会やデートにも使えるお店です。

チェック

アラカルトとコース
アラカルトは、グランドメニューと日替わりのメニューがある
コースは3300円から。2名様からの受付で、要前日予約。

本来は一品物と焼鳥が組み合わさって出てくるが、わかりやすいように分けて説明します。

【お通し】(550円)
座ると出てきて、これが席料の代わりとなる。
内容は日替わりで、この日は耐熱の蓋付ガラス容器で出てきた「海老とほうれん草の茶わん蒸し」。
茶わん蒸しの上に海老をのせ、ほうれん草で作った餡をのせたもの。
餡は、茹でたほうれん草をフードプロセッサーにかけてダシなどを加え、とろみをつけたもの。
穂紫蘇なども散らしていた。
これは、器を見つけた際に浮かんだアイデアで作っている。
冬場に温かいお通しは嬉しいし、こういう手の込んだものがお通しなのも凄い。

【苺とマスカルポーネの生ハム巻】(550円)
日替わりメニューの中からチョイス。
苺の周りにマスカルポーネをつけ、生ハムで包む。
隠し味で練乳を加え、オリーブオイルをかけ、ブラックペッパーを振って出てくる。
カラシナの一種である、レッドツリーマスタード、グリーンツリーマスタードを添えていた。
練乳の甘味、苺の酸味、チーズのコク、生ハムの塩気が絶妙の組み合わせ。
これは美味しい。

【ウフマヨのポテトサラダ】(660円)
自分で混ぜること完成させるポテトサラダ。
お皿の上に揚げたカダイフを敷く。
半熟卵の周りには、ウフマヨソースをつけている。
ウフマヨソースは、ニンニク、マヨネーズ、オリーブオイル、生クリームで作ったもの。
カダイフの上にウフマヨソースをつけた半熟卵をのせ、ポテトをモンブランマシーンで絞り出してかける。
このポテトは、ジャガイモとサツマイモを鰹ダシで炊いて寝かせた後、
翌日にペーストし、生クリームを加えて滑らかにしたもの。
卵を割って、ソースとポテトをからめながら食べる。
見た目はカワイイが、サツマイモの甘みとダシの旨味を加えるなど工夫され、侮れない一品。

【おでん出汁に浸かった玉子焼と九条ねぎ】(660円)
この店は丸鶏を仕入れているので、その鶏ガラを6時間煮てダシをとり、おでん出汁を作る。
玉子焼は、玉子2個を使い、鰹ダシ、昆布ダシ、味醂、醤油を加えて作った、ふわふわの出汁巻き。
注文が入ってから、玉子焼きをおでん出汁で炊き、たっぷりの九条葱をのせて出てくる。
ボリュームがあり、出汁も美味しい。

【ズワイガニ餡の山芋鉄板】(980円)
すった山芋、玉子、塩を混ぜ、鉄板で焼く。
その上にズワイガニの身が入った銀餡をかけ、葱をのせて出てくる。
毎回、注文が入ってからわざわざ山芋をすっていたのが、感心する。
フワッと仕上がり、カニの旨味、香りも良い。

【マグレカナールのロースト 実山椒ソース】(980円)
マグレカナールは、フォアグラのために飼育された鴨の肉のこと。
それをうまくロゼになるようにローストし、ソースをかけて出てくる。
このソースは、醤油をベースに、味醂、濃い口、焼鳥のタレで深みを出し、実山椒を加えて作る。
洋風に見えるが、味は和風な仕上がり。
上に白髪葱がのっているので、一緒に食べると良い。
鴨と山椒の相性も良く、美味しい。

串焼き
定番と日替わりで20種類ほどある。
タレ焼きと塩焼きがある。

【朝引きたれレバー】(170円)
鮮度のいいレバーを生でもなく、焼きすぎでもない、絶妙な焼き加減で提供。
レバーのねっとり感も味わえ、タレもしつこくない。

【ハツ】(170円)
カットの仕方が珍しく、キレイにスライスするため、食感が良くなっている。
余計な脂などはキレイに取り除き、3羽分のハツとハツ元を刺していたのでかなりのボリューム。
塩焼きで、弾力もあり美味しい。

【朝引き砂ズリ】(170円)
プリプリして大振りの砂ズリは、薄皮などをキレイに取り除いていた。
途中で玉葱だけではなく、ピーマンも刺していたのが面白い。
塩焼き。

【もも】(200円)
皮付きのモモ肉の間には葱が刺さっているので、さっぱりと食べられる。
焼き方もうまく、ジューシーで、塩の加減も良い。

【つくね串 パルミジャーノ】(330円)
つくね串は、塩焼き、タレ焼き、パルミジャーノの3種類がある。(ミンチはどれも同じ)
ミンチの中にはヤゲン軟骨も入っていて食感も良く、30gが2個刺さり、巨大な串になっていた。
とても太いので、生から焼くのは難しい。
タレ焼きしたあと、削ったパルミジャーノをたっぷりかけていた。
焼鳥というより、チーズたっぷりのハンバーグを食べているかのようなコクとボリューム感。

■■攻略法■■
料理のポーションは普通だが、焼鳥は大きいです。
例えば、カップルで行った場合、焼鳥1本をシェアしても良いし、料理もシェアして、様々な味を楽しむと良い。

■■チョッチュ■■
奥様が和食出身ということで、海鮮も得意だと思います。
もう少し、海鮮を使った一品があると嬉しいなぁ。

■■オススメ店■■
藤村さん 今宿 「炭房いまじん」

■■その他■■
客単価 : 5000円前後

ビールは、生550円から。
ハイボールは、450円から。
焼酎は、グラス550円から、ボトル3000円から。
日本酒は、グラス600円から、1合800円から。
ワインは、グラス550円から、デキャンタ1400円から、ボトル2800円から。
丸ごとレモンサワーは、グラス550円、中おかわり350円、
ボトルセット(約3杯分)1300円、中おかわりボトル600円、おかわりレモン220円)

人気串焼きメニュー ベスト3
3位 : 【むね】(170円)
2位 : つくね【塩つくね】(240円)、【たれつくね】(240円)
1位 : 【朝引きたれレバー】(170円)

人気一品定番メニュー
【揚げたて厚揚げ】(640円)
【あおさの揚げ出し豆腐】(640円)

人気一品日替わりメニュー
【苺とマスカルポーネの生ハム巻】(550円)
【ウフマヨのポテトサラダ】(660円)
【カボス香る天使の海老醤油漬】(660円)

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