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ザ・メシュラン

放送日:2021-07-02(金) 地域:博多区

そばと酒と天ぷら 素や

TEL
092-710-7820
住所
福岡市博多区店屋町7-1 フジメンビル 1F
ジャンル
和食 麺類
オープン日
2020年1月17日
席数
34席
営業時間
昼 11:00~16:00(L.O. 15:30) / 夜 17:00~21:30(L.O. 20:30)
現在、福岡市が「まん延防止等重点措置」の期間のため、短縮営業となっています。
昼 11:00~16:00(L.O. 15:30) / 夜 17:00~20:00(L.O. 19:00)
定休日:日曜日
調査日
■2021年6月28日
■天候 晴れ
■時間 17時00分
URL
https://www.instagram.com/motoya.sobatosaketotenpura/

内容

今日ご紹介するのは、地下鉄「呉服町駅」近くにある、リーズナブルにお酒と天ぷらを楽しめる、飲めるお蕎麦屋さんです。
とても簡素な外観で、店内はコンクリートの無機質な壁に木目のあるテーブルを組み合わせ、モダンに仕上げています。
名前で分かるように「十割そば 素屋 石丸本店」のグループ店です。
他の素屋は、どちらかというと蕎麦を食べることがメインになります。
この店は、オフィス街にあるので、ランチは蕎麦メインですが、夜は、飲める蕎麦屋をコンセプトにしていて、おつまみになる一品料理や天ぷらが充実しています。
蕎麦は、北海道幌加内産を中心に、その時の良い物を仕入れて、ブレンド。
毎朝、店内で挽いて打った、十割そばになります。
天ぷらは、もちろん揚げたてで、単品で頼めます。
そして、この店のイチオシの一つが「対馬産黄金穴子」。
これを目当てに来る方もいるので、入り口には入荷したかどうかを表示しています。
店長の津村さんは、居酒屋などを経て、素屋グループに入り12年。この道18年になります。
アクセスの良い場所にあり、非常にリーズナブルに、ちょっとつまんで締めは蕎麦という粋な楽しみ方ができるお店です。

チェック

アラカルトとコースがある。
コースは、3850円から。
ノーチャージ

【大根と揚げそばサラダ】(400円)
大根を「きしめん」のように、薄くスライスし、カイワレと和え、
ノンオイルの青じそドレッシングをかけ、揚げた蕎麦を上に盛り付けている。
さっぱりして、口直しにこれを頼んでおくと良い。

天ぷら
単品で120円から300円と、とてもリーズナブル。
変わり種も多く、30種類ほどあり、1つのボリュームもある。
人気は、キス、穴子、野菜系。
天つゆ、岩塩、自家製明太塩が出てくるので、お好みで。

【舞茸(2個)】(120円)
2個も出てきて、ボリュームがある。
天つゆが合う。

【生ハムトマト包み】(180円)
生ハムで包んだミニトマトが2個串に刺さり、衣をつけて揚げたもの。
生ハムの塩気とトマトの甘味が良い。
塩で食べるのがおススメ。

【キス】(220円)
身が厚くて大きいので、食べ応えがある。
塩か天つゆがおススメ。

【スルメ】(220円)
昔は飲み屋のメニューとしてよく出ていたもの。
量も多く、おつまみにもぴったり。
塩、明太塩などが合う。

【桜えびのかきあげ】(300円)
うまくカリッと揚がっていて、ボリュームもある。
食べると広がる、海老の香ばしさも良い。
塩、明太塩などが合う。

【カマンベール】(300円)
カマンベールチーズを3カット串に刺して、衣をつけて揚げたもの。
そのままでも良いが、塩をつけるのもおススメ。

【黄金あなごの一本揚げ】(450円)
対馬産黄金穴子を開いて、1本丸ごと衣をつけて揚げたもの。
周りがカリッとしていて、身はふっくらして美味しい。
天つゆ、塩などが合う。


【対馬産黄金穴子 白焼き】(1400円)
対馬産黄金穴子を開いて、白焼きにしたもの。
天ぷらよりも1サイズ大きなものを使っているので、身も厚い。
塩、山葵、レモンを添えているので、お好みで。

蕎麦
単品で温かいものと冷たいものを合わせて10種類ほどある。
十割そばになり、蕎麦は、北海道幌加内産を中心に、その時の良い物を仕入れて、ブレンド。
毎朝、店内で挽いて、打っている。
夜の人気は、締めにぴったりな「ざるそば」。
蕎麦湯も付いてくる。

【ざるそば】(680円、ハーフ400円)
十割そばで「そばつゆ」に使うダシは、鰹、昆布、椎茸を使い、少し甘め。
カエシには、上久醤油を使っている。
すっきりした風味の蕎麦で、飲んだ後の締めに良い。
大盛はプラス270円、「そばつゆ」の追加は100円になる。
これは安い。

【炙り鴨のつけ麺そば】(1300円)
十割そばで、いわゆる「鴨せいろ」になる。
鴨は、ブロックのまま、一度焼いておき、注文が入ってから、カットし、皮目を炙る。
つゆの中に、鴨肉、炊いた茄子、焼いた葱を入れ、煮る。
このつゆは、鰹、昆布、椎茸、上久醤油を使い、甘辛く仕上げたもの。
鴨の皮の香ばしさ、鴨の脂が溶け込んだつゆが美味しい。
山葵、柚子皮、三つ葉が添えてあるので、お好みで。

■■攻略法■■
天麩羅は量が多いので、様子を見ながら頼むべし。
焼酎で2合を頼むと、目いっぱい入って出てくるので嬉しい。呑み助はコレ。

■■チョッチュ■■
蕎麦粉を使ったおつまみの一品があると嬉しいなぁ。

■■オススメ店■■
津村さん 中央区清川 「クッチーナ イタリアーナ アメリア」

■■その他■■
客単価 : 飲んで食べて 3000円

ビールは、生400円から、瓶600円から。
サワーは550円から、ハイボールは440円から。
日本酒は、1杯(120ml) 660円から。
焼酎は、1杯450円から、2合1320円から。(そば湯1リットル200円)

人気おつまみメニュー ベスト3
3位 : 【やみつき一口ぎょうざ(8個)】(450円)
2位 : 【天ぷら各種】(120~300円)
1位 : 【対馬産黄金穴子 白焼き】(1400円)

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