おおつかです。
昨日、ついに「制作発表記者会見」が、おこなわれました。
出演者は、出来上がったばかりの衣装を身にまとい、
インパクトのある記者会見になったと感じます。
進行は、まず最初に、出演者たちの自己紹介。
これを聞いていて「あ、そうだった。この人たち一人二役が多いんだ」
ということを思い出しました。
ブッチこと永淵は、ひょっとしたら三役しなくてはいけなくなるかも。
たいへんだああ!
そのあと、阿久根先生よどみのない舞台構成案の話。
そして、いよいよブッチが稽古してきた箏を初めて人前で演奏。
主人公の甘沢(カンタク)に成りきっての演奏です。
取材の方たちが、いっせいにカメラを向けてくれました。
ブッチは性格的に、どうしてもギャグをかませたかったようですが、
進行がゆるしません。
名曲「月のしらべ」の演奏が無事終了。
拍手です!
そして質疑応答。
記者さんたちの容赦のないつっこんだ質問にも、
みな、キチンと対応。
中でも
『ラジオドラマはイマジネーションの世界。
それを舞台にし、視覚化するのは、むずかしいのでは』
という実に的をえた質問には、ほっほう!と感心してしまいました。
よーく、わかっていらっしゃる、と。
そうなんです。これは、わたしたちが一番最初に考えたこと。
そういう意味では、とても画期的なこころみなのです。
画期的で難しいことに挑戦する気持ち・・・ご理解ください。
さて、昨日は、その他にもビデオの撮影もおこないました。
これは、協力のピクニックさんのHPや、
ソラリア・ビジョン、イムズ・ビジョンで放送される予定。
1分間ほどの短いあいさつですが、機会があれば、ご覧になってください。
徐々に本格的になってきた舞台「月のしらべと陽のひびき」。
3月6日、チケット発売です。
お問合せは、092?715?0374 ピクニックまで。
よろしくお願いいたします。
プロデューサー:大塚和彦