fmfukuoka

番組紹介

放送時間毎月第1・第3日曜日19:00-19:55
出演者孫文/永淵 幸利
梅屋庄吉/二橋 康浩
宮崎滔天/山下 晶
頭山満/矢山 治
平岡浩太郎/美和 哲三
宋慶齢/渡辺 美穂  他

1911年、孫文を中心人物として起こされた「辛亥革命」。
この革命に、たくさんの日本人、それも九州の人たちが関わっていたことをご存知でしょうか?
この番組は、そんな中国の王朝時代を終焉させ、共和制を確立させた「辛亥革命」に命をかけた孫文と
九州人の物語をラジオドラマとしてお送りしてまいります。


【その1】孫文をとりまく人々相関図

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えー、どうも、阿久根です。

第1章の作演出いたしまして、それも、放送終わってしまいましたが、ここで、この物語、全12章のあれこれを語りたいと思います。

が、

まず、登場する人物たちのことに触れますが、このタイトルのサブにある

孫文と九州人

あのー、九州人というところでございますけれども、この企画は、結構ここに特化した作りをしております。

では、ザッと相関図なんぞをご覧いただきましょうか。

ね、

孫文を取り巻く多彩な九州人/追加資料.pdf


見た?

えー、こんなカンジです。

局に作っていただいていた資料まんま置いておりますが、今、パッと見ても分かんないでしょうけど、物語を聴いてゆけば、
よく分かるようになります。

で、今回執筆作家は僕も含めて9名います。
それで、いろいろと担当チームを割り振って書いております。

第1章は、孫文が主役で、恵州蜂起に失敗するまでを描き―――
第2章は、梅屋庄吉主役で、庄吉目線で孫文の軌跡を見ていき―――
第3章は、宮崎滔天主役で、滔天が孫文に熱狂し、革命に奔走する姿を綴り―――
第4章は、玄洋社の頭山満が、孫文援助に動き出す様を聴かせます。

第1章と第3章は僕が作演出で、第2章は日下部信さんが作演出となっております。
そして、第4章は、高野龍也さんが担当しています。

それで、それぞれの物語に同じシーンがあったりするんですが、そこは、それぞれの人物たちの目線で描かれるので、
同じシーンなのに印象が違ったりするんですよね。

第1章を聴き逃した方も、第2章から聴いても楽しめるように作っていますので、ご心配なく。

あと少ししたら、こちらでポッドキャスト配信もいたしますので、これから来年の3月まで、
それぞれの物語をお楽しみくださいませ。

それぞれの人物については、これからぼちぼちやっていきますね。

監修 阿久根知昭


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