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2020年4月アーカイブ

今週は先日からリリースラッシュとなった「URCレコード」の再リリースについて
発売元のポニーキャニオンの大泉ふみひこさんにお話を伺いました。
そもそもURCというのは、アングラレコードクラブという1969年に設立された
会員制のレコードクラブ。
数々のアーティストがリリースしていたことから、今でもその権利を巡っては
いろんな所が欲しがっていますよね。だからいろんなレコード会社からリリースされて
いたりするのですが、、、、とそこはひとまず置いといて
また新たなURC音源がリリースされたということで、喜ばしい事です!
今回新たに編纂されたコンピレーションアルバムの経緯や、再リリースとなったアルバムの
選ばれ方、、、なんぞをお伺いしました。
裏方の強い熱意あってこそ私達が目にする、耳にすることができるものがあるのだな、と感じました。

URC情報

<今週のオンエアー曲>
時にまかせて/金延幸子

4/18 ケイタク登場!

今週はケイタク・内山けいた君と一緒に曲を聞きました。
来日するはずだったボブ・ディラン!
なんとこのタイミングで新曲を発表しました。
8年ぶりとなる新曲は、
「どうぞ安全に過ごされますように、油断することがありませんように、そして神があなたと共にありますように」
という言葉を添えて発表されました。
タイトルは「最も卑劣な殺人」17分にも及ぶ曲です。
中川五郎さんの訳を聞きながら、考えたことをお互いに話てみました。

<今週のオンエアー曲>
・最も卑劣な殺人/ボブ・ディラン

最も卑劣な殺人(Murder Most Foul)」の再生・ご購入はこちら

4/11 友部正人特集

「URCレコード」50周年記念プロジェクトとして再発されて
友部正人1972年に発売されたアルバム「大阪へやってきた」を
特集してお届けしました。
当時大阪へヒッチハイクでやってきた友部少年が見たままを
唄にした一曲から始まるこのアルバム。
当時21歳の友部正人の歌声は瑞々しく痛々しい。
そんな風に感じました。
特集とはいえ、3曲のみのオンエアーですが、
完奏でお届けです!

<今週のオンエアー曲>
・大阪へやって来た
・真知子ちゃんに
・まちは裸で座り込んでいる

URC情報

4/4 なぎら健壱特集?

お蔭様で改編のりきました!
この春からも何卒よろしくお願いいたします。

さて、今日はなぎら健壱特集です。
73年リリースのアルバム「葛飾でバッタを見た」を特集です。
なぎらさん21歳の時の作品。声は若々しいけれど、今でも感じる
「艶」は既に健在。
中川イサトさん、高田渡さん他、URC所属の方々が惜しげもなく出演。
振り返ってわかる名盤のすごさ!堪能しました!

<今週のオンエアー曲>
・柴又慕情
・負け犬
・約束
・葛飾にバッタを見た
・汽車が見えたら

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パーソナリティ

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