今週は友部さん75年のアルバム「誰も僕の絵を描けないだろう」から
曲をお届けしました。
芸大大学院生だった坂本龍一さんとアメリカ帰りの友部正人さんが新宿ゴールデン街で知り合い、2人レコーディングしたアルバム。共に20代前半。
現在から過去をみればフォークの人、ニューミュージックの人なんて区別してしまうけど、
あの時代、意気投合した二人がともに音楽で交流した記録を今でも聞けるのは嬉しい限りです。それにしても、当時からやっぱり教授はすごい、そして友部さんの歌声は変わらない迫力をもっていますね。
<今週のオンエアー曲>
・おしゃべりなカラス
・ひとり部屋にいて
・ぼくは海になんてなりたくない
・あいてるドアから失礼しますよ
友部正人/アルバム「誰も僕の絵を描けないだろう」から