ある意味、男女音楽ユニットの典型のように見える二人です。あくまで、今のところはね。
実際は、もう一人、真部さんの相対性理論以前からの盟友、ドラムの西浦謙助さんもいらしゃるんで、二人ユニットでもないですしね。
真部さんは、知性的ですし、すごく言葉を選ぶ人ですし、でも頭でっかちの理論先行型でもなく(そうだったらあんなに得体のしれないポップスを創れないと思う・・・)、まあ言ってみれば感覚先行型文系人間。
その真部さんが、バンドを一から作って、JPOP・ギターROCKのど真ん中をやろうとメンバーを集めるところから始めた。
盟友西浦さんは最初から参加決定、で、フロントを誰にするか・・・・・
そこで紹介されてスカウトしたのが、音楽や歌に関してはほぼ未経験・完全真っ白キャンバス状態の齋藤さん。
写真だけ見ると、さすがアイドルコンテストのファイナリスト、でもアイドルと言うより「綺麗なお姉さんタイプ」。
そしてなにより、物に動じない感じとか、存在感の大きさとか、何か生命力の強さを感じさせるところとか・・・
ま、完全無欠の、真正の、体育会系ですね。
歌えるかどうかわからない状態でスカウト、で、やってみたら素晴らしく真部さんのメロディーや今表現したい歌詞の世界に体全体で入っていける人だった、という・・・
フィジカルの強さだけじゃなくて、マインドも強くないと本当のアスリートじゃないですからねえ。
ただ、問題は、西浦さん・斎藤さん以降のメンバーが決まる前にデビューが決まっていたので、レコーディングはドラムと歌以外全部真部さんがやらないといけなくなり・・・
そのくだりを人ごとのように「大変でしたね」と語る斎藤さんがまた大きいというか・・・
JPOP・ROCKの王道で勝負、と言いつつももちろんあの真部さんの初期相対性理論でも顕著だった中毒性のある親しみやすいが痛くもあるメロディー、独特の絡み方をするフォロワーがその後続出したギターのフレーズ、その辺は全く健在ですので、普通のバンドにはなっていかないでしょうが。
今回は音楽的蓄積や経験、技術より存在感や相性でメンバー選びをしている模様ですので、その気のあるかたは応募してみては?
「そういう企画」じゃなくて、マジで募集してるそうですから。
詳しくは、ほぼ完全版Podcastの方もチェックしてみてください!
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来週は天才バンドの奇妙礼太郎さん登場!!!
インタビュアー泣かせの?マイペース!