今回はまずお謝りから・・・
16日深夜のオンエア後すぐにブログがアップされるはずのブログが、こちらのミス、もしくは何らかの不具合により、アップされておりませんでした。
先程、アップし直しております。大変失礼いたしました。
・・・いろいろあって取り急ぎポッドキャストだけでも間に合わせないと!
と頑張った時に限って、この体たらく。
まったくもう・・・
気を取り直して、続きをまいります!!!
ほんと、20代の頃の私には想像もつかない、この状況です。
田川で七転八倒しながら高校の教員をなんとか務めていたあの青春の日々・・・
生徒たちの指導に悩みながら、でも安定収入をいい事に、さまざまなジャンルのレコードを買いまくっては聞いていた日々・・・
そんな私の心に一番フィットした日本のバンド、それがヒートウェイヴだったのです。
福岡時代の彼らのライヴは、行ける時は全部行きました。
活動を支援したいので、ファンクラブにも入りました。
一言で言って、ルースターズ以来初めて、自分が聴いていたUK・USのリアルタイムのロックと遜色ない(どころかもっとイイ・・・日本語だし)バンドと出会った!と思いました。
山口洋さんの詩的で凛とした歌詞、魂に触れるような歌声とギター。(授業で詩の単元があった時に、視聴覚室でHeatwaveの曲を聴かせたりしたなあ・・・)
そして渡辺圭一さんの、時にリード楽器にもなる、雄弁で力強いベース。(この辺の話、オンエアではカットしましたので、前回のブログのポッドキャストを是非聴いてみて下さい。意外と苦肉の策からこのスタイルが生まれてたり・・・)
以下省略しますが、その後彼らは東京でメジャーデビューし、私は転職してラジオ局で働き始め・・・
こうして出会って、お話を聞けるという・・・
大げさですが、人生って、すごいなあ。
お互い、歳はくいましたが、何も変わっちゃいないのかもしれません。
いや、圭一さんはますますやりたい事をやりまくってますね。
地元福岡に在住で、親不孝通りで「Bassic」というロックバーを経営し、年一回ロックフェスも主催して。
Heatwaveが活動する時には全国あちこちに出没し。
浅井健一さんとのJUDEや、元モッズの梶浦さんとのバンド、元ルースターズの池畑さんとのバンド、そして石橋凌さんのバンド・・・
さまざまなバンドで、現在最も福岡の香りのするロックベーシストとして活躍中なんですから。
もちろん一度東京で頑張ったからではありましょうが、地元で全国区の活動をする新しい一つのスタイルを確立・提示してますよ。
ソースコその他一式も早速使って頂けたようで。ありがとうございます。
せっかく地元在住だし、また是非出演頂こうと思います。福岡ロックの歴史を斬る!みたいな話も聴いてみたいし。
・・・とにかく。
これからも圭一さんの活動、目が離せませんよ!