ある意味、とっても予想外でした。
最近出てきたバンドの中でも、こりゃ相当な理論派、というか音楽学究肌、というか、たぶんかなりコンセプトからメンバースタッフで煮詰めに煮詰めて、計算するところはして、・・・
そんなとっつきにくい、完成された自分たちの世界をがっちり持ってるバンドかと。
男女ツインボーカル、トリプルギターという、かなり狙った可能性のあるバンド編成だし。
ところが。会ってみると。
全然、違いました。
むしろ、感覚的なものに身を任せ、他にないかっこいい音、気持ちいいバンドサウンドにこだわった結果、あの音になっているという・・・
話してみると、とっつきやすいにも程がある、みたいな。
バンドの成り立ちや制作の過程の話なんかを聞くと、この独特の編成や密度の濃い楽曲は、ほんとに狙ったというよりも自然にそうなっているのでした。
その辺、オンエアを聴けなかった方は、PODCASTで。
ソースコとその他のうま辛製品にも、とっても素直な反応で食いついていただきました。
バンドの成り立ちの話、面白かったなあ。
ハイスタ・アジカン・デリコ・ゆず・・・いろんなコピーした音楽の話を聞くと、若い世代ならではのセンスと、親世代・上の兄弟・学校の先生、様々な上の世代から勧められて聴いたりコピーしたりした音楽の話が自然に飛び出てきて。
この、音楽が老若男女の生活に根付いてる感は、沖縄ならではなのかも、とか。
あ、福岡でもよくあるパターンですね。
今の若いバンドならではの音を出している彼らですが、音楽に対する向き合い方、新しい音楽との付き合い方、意外と我々世代と変わらないのかも。出会える情報の量は違うでしょうが。
シュンタロウさんの音楽に対する真摯な姿勢、オリジナリティを追及する姿、・・・今後どんなモンスターバンドになっていくのか、楽しみです。
#スタジオの予約はリーダーの仕事 #リーダー兼雑用係? #「お前ベース買え(シュンタロウ姉)」 #姉弟割とかなく #メロコアの楽譜が家に #敬老会でハイスタ弾き語り #「アコギユニットやったら?(顧問)」 #締め切りがないとどこまでも
そして、今週も去年前半のインタビュー内容のPODCASTを再アップします!今回は6月分!
(すいません、時間の都合で今回解説は一言で・・・)
6/6 Nakakohさん(その後改名して中島孝さんとしてパワープレイでもおなじみ)
6/13 高田漣さん(おとうさん渡さんのいい話もたっぷり)
6/20 オリジナルラブ田島貴男さん(今こそ絶好調最高潮、のオリジナルラブができるまでの話も)
6/27 星野みちるさん(AKB初期メンバーにしてネオガールポップの星!)