大人の、チャーミング女子。
そんな感じでした。
noonさん。
遠い親戚にあたるアン・サリーさんや、アンさんとも交流のある畠山美由紀さんにも通じる、大胆さ・豪快さ。
しなやかな強さ。
初めてインタビューさせていただいて、その辺がよく伝わってきました。
もちろん天性のものはあったとはいえ、特に音楽活動をやっていたわけではなかったのに、「歌いたい!」という衝動がどうしようもなく膨らんでしまって、たまたま知り合ったプロデューサー/ミュージシャンのゴンザレス鈴木さんに自分を売り込みに行った話、
・・・最高に面白くて、気持ちの良いお話でした。
・・・勇気の出るお話でした。
松田聖子さんやディズニーの曲が大好きな女の子が、ハリー・コニック・ジュニアと出会って、こんなことがやりたいと思って、でもどうやったらいいかわからなくて、悶々として。
ゴンザレスさんに出会って、何かがはじけて、それを面白がったゴンザレスさんが(ダメもとで?)道を作って。
レコード会社のディレクターさんに気に入られて、デビューして、好きな歌をたくさんレコーディングして、たくさんライブして。
運命に導かれた、とか、運に恵まれて、とかではない気がします。
たぶん、歌うべき人が、きっかけがあって、歌うべきだと思って、強く思って、思いにあらがえずに行動して・・・
そして歌っている。
全てが、彼女の中に内包されてて、自然なタイミングで、自然に出てきて。
だからnoonさんの歌は、自然に体と心に浸み込むんじゃないかな・・・
関西の方なので、ソース味はお好きとのこと。辛いものも大好き。よかった。
関西の方なので(?)、ご自分の体験を語るときの語り口がすごーく面白くて、カットしたくなくて・・・
後半の話、カバー曲の選曲の幅広さ、面白さ、DJ的なセンスがありますね・・・というあたりの話をカットしてしまいました。
ほぼ完全版、podcastを、ぜひ!
#「ジャズ・ヴォーカリスト」? #ま、なんでもいいんですけど #カテゴリーはない #辛ければ辛いほど好き #声量と音量は違う #中学生がハリー・コニック・ジュニアにはまる #ハリーが「男noon」 #爆発寸前 #キーマン、ゴンザレス鈴木さん #「何年寝太郎」がバンって動いた #貯めに貯めた「カメハメ波」がさく裂 #選曲にひと渋入れる #ワインバーで流れてます、って言われる
来週は、KANさん登場!さあ番組時間内に収まるのか?????