実はこのブログ、Nakamura Emiさんのタワーレコードでのインストアイベントを観に行った翌日に書いております。
ほぼ初めて、彼女の生声を聴きました。
ビックリしました!!!!!
そのガツンと来る歌声。
もちろん、CDで聴いた時点でもガツンと来てはいたんですが。
あるんですよ、たまに。
CDではガツン、だったのに、生で聴いてガッカリ、というパターン。
またEmiさんが普段おとなしそうな、ふんわり(というかフニャリ?)した感じの方なので、そのギャップも、イイ。
だいたい、日本人のミュージシャンの場合、普段は地味な感じの人が、マイクの前に立つと輝く、っていうギャップパターン、ありますね。
ライブでない、ラジオスタジオのマイクの前では、地味目です。フンニャリしております。
地味、っていうとネガティヴに聞こえますかね。言葉を変えます。
控え目、礼儀正しい、丁寧、謙虚・・・・
普通、そんな人はミュージシャンにならなさそうじゃないですか。
実際、「ミュージシャンで食っていくぞ!」みたいなノリでやってきた方ではないんですが。
オンエアでおっしゃっていたように、まず自分の中身がしっかりしなければ、人前で表現なんてできない、と思っていた、と。
その辺はHIPHOP的な考えの影響です。
謙虚な故に、様々な事や人と出会った時、自分を表現しよう、自分を伝えよう、とするよりもまず、その人・そのことを知ろうとする。
まず受け入れることを、吸収することを、しようとする。
器の柔軟さ。
受容・受動することの凄さ。
大げさな言い方で言うと。
そんな女性が、普通に頑張って働いて、頑張って幸せになろうとして、じゃあなぜ30代半ばにして音楽の道に本気で挑むのか。
答えは、彼女の曲の中にある。
今回の対談の中にも、ありますが。
でも、フンニャリしてます。柔らかい笑顔です。
周りで起きた事に影響され、周りの世界にあるかっこいいものに憧れ、
それが彼女の音楽をどんどんリアルにしていく。力強くしていく。
その辺もHIPHOPぽいなあ。
・・・・・で。
そういう方なので、PODCASTでほぼ完全版を聴くとわかりますが、私ばっかり喋ってますね。結果的に。
すいません。
Emiさんが、聞き上手で受け上手だからです!!!
何卒!!!
#すぐ吐きます #ほぼ全日本パワープレイ #ハンダ付け得意 #生活はずさんにならないように #丁寧に生活したい #憧れは八千草薫さん #子供時代は自己中 #ジュディマリをカバー #音楽を聴く機械がHIPHOPばかりになった #言いたい事を言うかっこよさ #「音楽の旅」「素敵です」 #器がありますね #結婚して、音楽は趣味で、と思っていた #女子会で言う事を詞にしている
来週は、シュローダーヘッズ渡辺シュンスケさん、登場です!!