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提供:創価学会
FM福岡(土)14:55-15:00
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2019年1月12日「宇宙一のほらふき」

新年になって初めて笑うことを「初笑い」や「笑い初め」といって、正月の演芸番組などのタイトルとして用いられていますが、秋田県横手市では「新しい年が明るい笑いにあふれる一年となるように」という思いで、毎年恒例のユニークな初笑いイベントが催されています。

その名は銀河系宇宙ほらふき決勝大会。
大会趣旨によれば「新しい年を迎え、銀河系宇宙を闊歩する英雄・豪傑・天才を自称する皆の者が一堂に会して、宇宙の繁栄を願うべく、はたまた貢献すべき地域興しのアイデアや夢を語り合うものとする」とあります。
つまりは、宇宙規模の夢物語や町興しのアイデアを披露してくれる ほらふきさんのコンテストです。

年齢、性別、国籍など参加資格は問わず、地球はおろか宇宙人でも参加できるとのこと。
ステージに登場する際の音楽や衣装、発表の形式も自由とあって、着ぐるみ姿で登場したりラップ調でほらを吹く人もいます。
審査は会場の笑いの大きさを測る審査員と会場から選ばれた観客から投票。
優勝者には賞状、トロフィーの他に観客一人一人が入場料として持ち寄った、1合の米を集めた宇宙限定米「ほら錦」が副賞として進呈されます。

第27回を迎える今年の銀河系宇宙ほらふき決勝大会は1月12日。
まさにいま壮大なほら話が披露され、初笑いの渦が沸き起こっている最中なのです。