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提供:創価学会
FM福岡(土)14:55-15:00
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6/4放送分 「プロポーズ」

ジューンブライド。6月の花嫁は幸せになれるとヨーロッパでは言い伝えられています。6月はギリシャ神話の「結婚の女神・ジュノー」の守り月だからです。そこで、全日本ブライダル協会が1994年に6月第1週の日曜日をプロポーズの日に制定しました。結婚されている方、どんなプロポーズでしたか?独身の方、どんなプロポーズを夢みていますか?

インターネットの「キャベツ畑ウェディングnet」に素敵なプロポーズが載せられていました。
ある友人の結婚式。その「新婦のブーケトス」の時のこと。新婦のブーケを受け取った人が次に結婚できるといわれていますね。司会者の「女性は前に集まってください。」の合図の時、ある男性が「ちょっと、待ったぁ!」・・・・そして花嫁に「お願いします。どうしても、そのブーケを渡したい人がいます。僕の彼女に渡してもらえませんか?」と言いました。周りの友人と司会者に押されるようにその彼女が彼の前に出ると、彼の手には、指輪がありました。そしてこう言ったそうです。「幸せそうな二人を見て、二人のように幸せになりたい。俺と結婚してください。」・・・・あまりにも突然のことで、彼女はびっくり!沈黙の後、指輪を受け取りました。すると、参加者のみんなから大きな拍手と「おめでとう!」の歓声!
彼の勇気と演出に私も拍手を送りたくなりました。

最近は女性から、プロポーズするケースも少なくないようです。
遠距離恋愛中の彼女が家で肉ジャガを作っている時に彼からの電話。「今、肉ジャガを作っていて、それがとてもおいしいの。嫁にしたくない?」彼は「肉ジャガがおいしくてもまずくても、嫁にする気でいるから」と言ったそうです。
メール文化の現代。でもやっぱり、プロポーズは生の声や態度でして欲しいですね。