TOPページへアーカイブへ
提供:創価学会
FM福岡(土)14:55-15:00
←(1/29放送分 「食のもったいない」)
(2/12放送分 「マニキュアがかわくまで・・・」)→

2/5放送分 「世界にひとつだけの・・・」

マフラーやセーター・・・。冬には欠かせませんね。
クリスマスにプレゼントした人、そして、もうすぐやってくるバレンタインデーにプレゼントする人も多いことでしょう。
あなたは購入派?それとも手作り派?女性なら1度は手づくりした経験が、あると思います。男性に言わせると、少し前までは「手作りは、気持ちが重たすぎる・・・」という声が多かったようですが、最近は意外にも「嬉しい・・。だって世界でひとつだけだし・・・。」という意見も聞かれます。

このところ手作りの品物を作る人が増えているような気がします。ある独身の女性は友人の子供に、手編みの帽子を作ってクリスマスにプレゼントしました。その子供は「世界でひとつだけの帽子!」と大喜びし、家の中でもずっとその帽子をかぶっていました。その子のお母さんは編物が苦手で、彼女も大変感謝していたそうです。

裁縫が得意な女性は、病院に通う母親のために、保険証や財布、薬手帳などが取り出しやすいように、手づくりのバッグを作ってあげました。すると、病院仲間が気に入ったそうで、その方にも作って差し上げたそうです。

洋服の胸元やマフラー、バッグにつけてオシャレを楽しむコサージュ。そのコサージュを自分のために作っている女性がいます。自分でデザインを考えて材料を選び、形になっていくのが楽しいそうです。そして何よりも、つくっている「時間」を大事にしているとか・・・。その「時間」は何も考えずに「無」になっているから・・・。そのコサージュが好評で製作を依頼されたそうです。今度はその人が喜ぶ顔を浮かべながら作ることになりそうです・・・。

「世界でひとつだけのもの・・」作る喜びにあなたも挑戦してみませんか?