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提供:創価学会
FM福岡(土)14:55-15:00
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1/1放送分 「2006年流行語??」

あけましておめでとうございます。
2006年の幕開けです。いい話、心温まる話がたくさんある年になるといいですね。言葉には魂が宿ると言われていますが、風水学によると、「今年はいい言霊をたくさん発する人に幸運が訪れる」そうです。

その年の世相を反映し、話題となった言葉に贈られる「新語・流行語大賞」。
受賞やノミネートされた言葉を聞くだけで、その年のことが蘇ります。
去年2005年の大賞は、「小泉劇場」と「想定内・想定外」でした。その他、「クールビズ」「ブログ」「萌え?」など。ちなみに、2004年は「チョー気持ちいい」「気合だー」「サプライズ」「セカチュー」「負け犬」「冬ソナ」。2003年は「毒まんじゅう」「マニフェスト」「なんでだろう?」「へぇ?」などでした。

2006 年の流行語になったらいいなと、ある絵本専門店のオーナーが去年から子供たちに広めている言葉があります。その言葉とは「それはすごいな、りっぱだね!」。2005年3月にアリス館から出版された絵本のタイトルです。今年の干支でもある犬が、いろんな生き物に「大きくなったら何になるの?」と聞いて回ります。そのひとつひとつの答えに子犬は「それはすごいな、りっぱだね!」と言います。絵本の中に何度も登場するこの言葉は、読み聞かせの中で子供たちも一緒になって声に出し、大人気です。

大人も子供も、普段なかなか褒められることが少ない世の中。褒められるとやっぱり嬉しいものです。今年は、人をたくさん褒めたたえ、自分も回りも気持ち良くなる年になるといいですね。