教えて!コンシェルジュ! (FM FUKUOKA/エフエム福岡)
fmfukuoka

番組紹介

放送時間: (金)13:00-13:30
出演: 今村敦子
提供: 西日本シティ銀行

皆さんは、毎日の暮らしの中で、素朴な疑問や「もっと詳しく知っていれば もっと賢く暮らせるのではないか?」 なんて考えた事はありませんか?
隣の芝生は青く見えると、言いますよね!人生設計、礼儀・マナー、子育て、 そして自分がステップアップできる生き方などなど、、、
私、今村敦子が今よりももっと「賢く」暮らせる「クラシの術(すべ)」を、 そのテーマに詳しい達人にお越し頂き 聞いてみたいと思っています。
上手くやりくりしている人のプランをのぞいてみたり、最新情報をもらったり、 それぞれのテーマに詳しい達人をこの番組では「コンシェルジュ」として アドバイスを頂きます。
この番組で、私と一緒に少し「賢く」なって、今よりもさらに「楽しいクラシ」が 過ごせるよう、ステップアップしていきましょうね!


ゲームマスターのゲームのススメ

  • Web Staff (2017年4月21日 14:34)

前回からコンシェルジュは、サイコロ塾代表、ゲームマスターの財津康輔をお迎えして
「ゲームの魅力・効果」などについて伺ってきていましたが、今回は、そんな
ゲームマスターの財津さんがオススメするゲームを幾つかご紹介して頂きます。

今一度お伝えしておきますと、このゲーム・・・デジタルではなく
ボードゲームの事です!!これを念頭においておいてください。

デジタルはデジタルの良さがある、と前回お話し頂きましたが、では
改めて「アナログゲーム」って一体何でしょうか??

財津さん
「アナログゲーム、という言葉自体、耳馴染みの無い言葉だと
思いますが、先進国はドイツなんです。ドイツでは今でも毎晩のように
家族がテーブルを囲んで遊ぶことがあるそうなんですが。
実際にカードとか、ボード、木製のコマなど実物を、自分で動かして
進行していくようなゲームの事をアナログゲームといいます。」

では、アナログゲームの魅力についても教えて下さい!!

財津さん
「これはデジタルもアナログも同じになるんですが、ルールというものが
存在しています。ただ、デジタルとアナログではルールの使い方が異なっています。
デジタルと対比させると、アナログゲームって言うのは、皆でルールを確認して
ルールを守り合いながら進めていかなければいけない、という特徴があります。
デジタルゲームは、機械の方がルールをある程度制御してくれるので、
難易度の調整とかもやってくれるんですけれども、アナログゲームの方は
様々な年齢、発達の子どもたちがもしやるとしたら、理解の具合も
違う訳ですよね!なので、自分たちでそのルールを解釈して、難易度の
調整をやったりとか、って事も出てくるかと思います。
デジタルに比べて 少し面倒くさいかもしれませんね!
でも、ルールと言う物が存在しているから、ルールが存在する体験というのを 
アナログゲームはより強く実感できると思います。
そしてもう一つ、ルールって言う所の考え方が学べるのではないかと。
生きているこの世の中はルールだらけ。しかし、ゲームでのルールのように
泣かされても、ゲームの中で楽しむことが出来るのは、ルールがあるからであって
自分の身を守ってくれたり、楽しい体験を生み出してくれたりするのも
ルールだったりするんですよね。」

非認知スキルを学ぶ中で、想像力も鍛えられる(ゲームの種類によっては)そうですので、
アナログゲ―ム・・・気になりますよね!!

では、ゲームマスターの「ゲームのススメ」行ってみましょう!

幼児編
ブロックス
ブロックス_150.jpg

ベルズ
ベルズ_150.jpg

財津さん
「ブロックスは、パズルのようなピーズが入っていて、それを盤面上に
並べていきます。制約が一つあって、角と角を付けて並べていきます。
幼児用として持ってきた理由として、ルールはあるんですが、
形を楽しんでもらったり、ただ並べて楽しむ事も出来ます。

ベルズは、大小様々なベルがあるんですが、自分の担当の色を決めて
その色のベルだけを、上手に磁石の付いた棒で取っていくと言う
ゲームです。他の色のベルがくっついて来たらダメ!!
自分の色だけがくっつくように、磁石を使って取っていきます。」

他詳しくはネットなどでご覧ください。

続いて小学生低学年向き
ドメモ
ドメモ_150.jpg
ガイスター
ガイスター_150.jpg

「ドメモ」は28枚のタイルを使う「数字当て推理ゲーム」。
手札の数字を、場のタイルや対戦者の発言から推理し、先にすべて言い当てた人の勝ちです。

「ガイスター」は、マス目の盤面上で自分のオバケたちを動かしながら、その動きから赤と青という2種類の性質を推理し、
互いに取ったり取られたりしながら、青のオバケを相手側の出口から脱出させるゲームです。


そして高学年向け
「HANABI(はなび)」
花火_150.jpg
協力型のゲームです。プレイヤー同士で争うのではなく、プレイヤー同士は協力して、
同じゴールに向かってプレイします。

興味のある方は是非詳しく調べてみて下さい!
そして、財津さんが代表を務める井尻サイコロ塾も是非!!

井尻サイコロ塾
http://saikorojuku.com/policy.html


ゲームの力

  • Web Staff (2017年3月10日 15:02)

今回は大人も子供も楽しめる「ゲーム」についてお伺いしていきます。
コンシェルジュは、サイコロ塾代表、ゲームマスターの財津康輔さんです。

ゲームと言っても、アナログゲームなんですが・・・
まず財津さんが代表を務める「サイコロ塾」についてです。
井尻にある「サイコロ塾」は、アナログゲーム(オセロや将棋のようなもの)を
使って、認知スキル、非認知スキルといったものを育てる
習い事です。

そうなんです。ボードゲームを通じて、それに付随する様々な事を学ぶのが
井尻サイコロ塾です。とっても珍しいですよね!!
井尻サイコロ塾さんのホームページです。
詳しくお知りになりたい方は、こちらで御確認下さい。
http://saikorojuku.com/

学童保育の機能も持っているので、小学校1年生から6年生の男の子までが
来ているそうです。

そして、財津さんの肩書「ゲームマスター」。ゲームマスターって?
もともとは「人狼(じんろう)」と言う、会話と議論を
使ったコミュニケーションのゲームがあるんですが、そのゲームの
司会をする人の事を「ゲームマスター」と呼びます。

ただ、財津さん個人としては、人狼だけではなくって、色々なゲームの内容とか、
ルールとか理解して、その楽しさの説明が出来たり、そこに付随してくるような
+αの価値を見出せるような人の事」をゲームマスター
財津さん自身が呼んで使っていると言う事です。

なるほど!ゲームのソムリエと言うか、その人にピッタリのゲーム、
そしてその使い方、そこからの歴史や物語を伝える、そんなイメージでしょうか?

アナログゲームは非認知スキルを育てるとありました。
認知スキル、非認知スキルとは何でしょうか??
認知スキルと言うのは記憶や類推、言語理解と言った
学力テストで図るようなことが出来る力を指します。
意識的な物。と言ったら分かりやすいかもしれません。
これに対して非認知スキルと言うのは、考え抜く力とか
好奇心、コミュニケーションを上手にとっていく力、
学校のテストや知能テストでは表せられないけど、
人が上手く生きていく力の事を指しています。

非認知スキルを上げる理由として・・・
対面でルールを守り合いながら、一つの目標に
向って自分が頑張っていく、というような事をやるのもですので
非認知スキルの中でも、我慢強く考え抜くと言うのをゲームの中で
学んで行ったり、あるいは、ゲームをしていく中で、
自分なりに目標を立てて、それを解決するためには
どうやったらいいのか?と言うのを考えたり、とか言う事を
ゲームの中でしていくので、実際にそういう経験を
することで、非認知スキルを磨いていく事が出来るのではないか?
と言う風に考えています。

サイコロ塾では、毎月テーマを1つか2つ設定して(例えば今月は目標を立てて
その目標を達成できたかどうか?)皆で確認しながらやってみよう!と言うのを
ゲームをする前に少しお話をして、ゲームを楽しみながら、少し振り返りながら
って言う事をしているそうです。

ここまで「アナログゲーム、アナログゲーム」言ってますが、じゃあ
デジタルのゲームは悪いんでしょうか?
生まれた時からデジタルゲームがある世界に子供たちは
いるので、一面的に悪い!と言えない。環境の一つだから。
とすると、その環境でどういう風にうまく付き合っていくのか?
と言う事を考えた方が、今の段階では有益と考えていて、
なのでお母さんや保護者の方には、お子さんがやっている
デジタルゲームに興味を持ってもらって、その世界を共有する事で
子どもさんが嬉しい、と言う気持ちを持つと思うんです。

財津さん曰く、一人でデジタルゲームに引きこもってしまう背景には
ゲームの方が構ってくれると言うか、ゲームはやった事に
対してご褒美をあげる、と言うサイクルを自動的にやってくれる。
だからこそ、そこから離れられない、と言う状況になっているんだとか。

それを外の世界に向いてもらう為には、習い事と一緒で、
子供のやっていることに興味を向けると言う事が、デジタルゲームとの上手な
付き合い方になってくるんじゃないでしょうか?

親も一緒になってゲームを楽しむと、子供も嬉しいと思います。
そこで会話が出来れば、そこで親子のコミュニケーションも進んでいくかも
しれないので・・・

デジタルを否定せずに、上手に付き合っていく事ですね!!

また、財津さんは、子供たちには、メディアを通さない体験と言うか、本物に触れる、
体験をしてもらうことがいいと考えていらっしゃるそうです。

次回は、ゲームマスター財津さんがオススメする
アナログゲームをご紹介していきます。

お楽しみに!

パーソナリティ


今村敦子

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