教えて!コンシェルジュ! (FM FUKUOKA/エフエム福岡)
fmfukuoka

番組紹介

放送時間: (金)13:00-13:30
出演: 今村敦子
提供: 西日本シティ銀行

皆さんは、毎日の暮らしの中で、素朴な疑問や「もっと詳しく知っていれば もっと賢く暮らせるのではないか?」 なんて考えた事はありませんか?
隣の芝生は青く見えると、言いますよね!人生設計、礼儀・マナー、子育て、 そして自分がステップアップできる生き方などなど、、、
私、今村敦子が今よりももっと「賢く」暮らせる「クラシの術(すべ)」を、 そのテーマに詳しい達人にお越し頂き 聞いてみたいと思っています。
上手くやりくりしている人のプランをのぞいてみたり、最新情報をもらったり、 それぞれのテーマに詳しい達人をこの番組では「コンシェルジュ」として アドバイスを頂きます。
この番組で、私と一緒に少し「賢く」なって、今よりもさらに「楽しいクラシ」が 過ごせるよう、ステップアップしていきましょうね!


伝統を引き継ぐ

  • Web Staff (2017年2月 7日 17:19)

今回も、博多の老舗、チョコレート発祥の「チョコレートショップ」
2代目オーナーシェフの佐野隆さんと、3代目ショコラティエ恵美子さんに
お越しいただきました。親子初共演!!
前回は、恵美子さんが単身パリに渡り、お店を出すまでのお話しを
伺ってきました。
チョコレートショップです!是非一度ご覧ください。http://www.chocolateshop.jp/

こちらが娘の恵美子さんがパリに出店することになったお店です。
http://www.chocolateshop.jp/modules/gnavi/index.php?lid=314&cid=12


今回はチョコレートの基本を伺いました。
チョコレートってどうやってできるの??
チョコレートの歴史は古く、古代マヤ文明までさかのぼります。
カカオの実があって、それを割ると、必ずカカオ豆が入っています。
このカカオ豆をいろんな事をして...(かなり長くなるそうなので・・・)
カカオバターとカカオ(ココア)に分かれます。
この時に出るのがカカオマスと言われる、砂糖が全く入ってない
チョコレート(だから苦い)。
これに例えば砂糖を30パーセント入れたら、カカオ70パーセントの
チョコレートになります。で、これに脱脂粉乳が入るとミルクチョコレートに。
また、日本人は大好きな「ホワイトチョコレート」。
フランス人はチョコレートと認めていないそうですが、このホワイトチョコは
カカオバターにお砂糖と脱脂粉乳を入れているから、カカオの香りだけする
食べものになっているから、フランス人はちょっとバカにするそうです。
カカオマスが入っていないのは、チョコレートではない!そうです。

ホワイトチョコレートの話題が出てきたついでに・・・
チョコレートってだいたいどれくらいの種類があるんでしょうか?
皆さんが知っている、トリュフの形をしたトリュフチョコレート、
あと板チョコがあったり、生チョコがあったり・・・
今日本では例えば、スナック菓子のチョコレートと言うと、無限大ですよね。
なので、カテゴリーで分けるのが難しくなってきましたね!

プロでもカテゴリーするのが難しいくらい、最近は色んなチョコレートで溢れている、
って事なんでしょうね。

では、普通に固まっているチョコと生チョコの違いは?
水分量の問題なんですが、チョコレートショップの
チョコレートは全部冷蔵庫なんですね。だから日持ちしないんです。
それは、水分量いわゆる生クリームの量が多いので、例えば普通の量だと、
1ヶ月持つ商品が、チョコレートショップのチョコレートは
2週間しか持たないんですね。
それと生チョコって言うのは食感を大事にしたいんで、
非常に水分率が高くなります。と言う事は常温だとすぐに溶けてしまうんですね。
だから冷蔵庫で固めておいて、っていう話なんですよ。冷蔵庫で固めたくらいで
ちょうどいい食感になります。

で、恵美子さんは、ずっとフランスで修業されていて、日本のお店と
違うと思った所はありますか?
一番多いのがスイートのチョコレートがすごく多いんです。
スイートのチョコレートにミントだったり木イチゴだったり
味を加えて、ボンボンショコラを沢山の所に並べて
それを食べると言うのが主流なので、チョコレートと生クリームと
ミントだったりそういう味を加えてすごく口どけのいいガナッシュ、
を、薄くチョコレートでカバーしたチョコを食べた時に
スゴイ口どけと香りが強い。
チーズとチョコレートを合わせたり、チョコとベーコンを合せたりと
無限大の合わせ方があるんだなと・・・

また、フランスって面白いなと思った所として・・・
朝起きたら、朝食のコーヒーカップの横に
チョコレートがポンと添えてある。くらい、本当に
身近なもの
だと言う事を知った時だそうです。

常に食卓にはチョコレートがある、チョコがなくなったら
ちゃんと継ぎ足していく・・・それくらいチョコレートが
身近だったんだな。と感じたそうです。

と、ここで、チョコレートショップさんの人気チョコレートをご紹介!
チョコレートショップさんのベスト3は、1位が時期によって変わるそうですが、
2位と3位は定番の強さ、安定の人気の商品らしいです。

今で言うと・・・1位。先週もご紹介した「ZEORチョコ」です。
2位が「ロッシェ」
ロッシェ.jpg
3位「アーモンドチョコレート」
アーモンド.jpg

とにかく!おじいさん、そしてお父さんから引き継いだ、博多のチョコレートを世界へ!
恵美子さん、頑張ってください!!
「Les 3 chocolats PARIS」
アドレス 45 RUE SAINT-PAUL 75004 PARIS
電話番号 +33 (0)1 44 61 28 65
営業時間 火曜-日曜11:00~20:00
定 休 日 月曜

チョコレートの甘い魅力

  • Web Staff (2017年2月 7日 16:44)

皆さんはチョコレートショップをご存知ですか?チョコレートショップと言う名前の
チョコレートショップです。
ここ博多のチョコレートの歴史を作ってきた老舗です。

今回はそのチョコレートショップの2代目(現オーナーシェフ)の佐野隆さんと、
3代目の恵美子さんをお迎えしました!なんと、この番組が親子初共演!!

収録前から、なんとなくソワソワしていらっしゃいました...お父さんの方が...

何と3代目のショコラティエ恵美子さんが、日本人ショコラティエとしては初めて
パリにお店を出店する、と言う事で、取材に応じて頂いたんです!!
佐野隆さんがオーナーシェフを務める「チョコレートショップ」の歴史、そして
2代目がチョコレートショップを継ぐまで、などはコチラをどうぞ!
http://www.chocolateshop.jp/modules/history/

そして娘(3代目)の恵美子さんとチョコレートについて伺うと...
チョコレートは身近なものだったんですが、そのまま
高校、大学と卒業して社会人になって、3年間外商の仕事を
していました。チョコレートなんて興味もなかったです。
作った事もないくらい。身近にありすぎて、すぐに食べることが出来ちゃうので
作る必要もなく、興味もなかったんですけど、
外商先でお客様とお話ししていた時に、私の身の上話をした時に
話の流れで、博多のチョコレートショップの娘です、と出すと、
凄く大好きなの、と言う声をいろんな方から聞いて、
このお店を100年続くお店にしたい!という気持ちが
芽生えてきました。

パティシエとしてもショコラティエとしても
全く技術がなかった恵美子さんが「お店を継いでみたいと思っている」と軽い気持ちで
父「隆」さんに相談したところ・・・

そんな甘い物じゃない!と一蹴されてしまった恵美子さん。
お父さんの立場としては、お店を継がせようと思ってもなかったし、社会に出て3年。
これからショコラティエ・パティシエやろうなんか、物凄い時間がかかります。
非常に難しいだろう、と言う事で恵美子さんの相談を一蹴したそうです。
 
確かに・・・そんな甘い物じゃないと言う自分の経験から、出た言葉でしょうね。
でも「お店を守りたい!」と言う恵美子さんの気持ちは変わらず・・・。
そこで、父隆さんは、そうなら1回フランスへ行ってこい!と娘に言うのです。
(本当は厳しい現実を見て諦めさせる事で行かせたと語っていました。)

負けず嫌いだった娘恵美子さん。その場で職場に辞表を提出し、フランスへ。
しかも、フランス語はおろか、お菓子のことも、チョコレートの事も全く
知らないまま、フランスへ旅立つのです・・・。

そこで恵美子さんは何のつてもないまま、自ら雇ってくれそうなお店を選び、
働かせて下さい...とお願いして、チョコレートづくりを学んでいったと言います。

ここで恵美子さんが気付いたことが...
昔は(お父さんやお爺さんの時代)そうやって働くことが
難しかったと思うんですが、彼らが築いてくれた日本人と言う地位。
フランス人は日本人が大好きなので、日本人って事で真面目だし
きちんと仕事をしているから、ウェルカムだよ!
と言ってくれた人が
多いんだそうですよ!!

そしてフランスへ行って8年。
福岡で愛されて75年のチョコレートショップの味が 世界に通用する、と
肌で感じた恵美子さん。このチョコレートをフランスの人にも食べてもらいたい!と言う
所からお店を出したい!と言う気持ちになったそうです。
また、パリコレに出店して好評だったZEROも、恵美子さんが
フランスでお店をしてみたい!と言うきっかけになっているそうですよ。

パリコレに出店し、モデルさん達に大好評だった「ZERO」
zero001_400.jpg
モデルさんも食べれるチョコレート。砂糖は使われていません!
これが大好評だったそうです。

チョコレートショップが博多からお菓子の本場フランスパリへ。
今年、恵美子さんの挑戦が始まりました!!

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今村敦子

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