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2014年9月19日 (金)

トレン道 9月19日 Patisserie Rui 「秋を感じるスイーツ」 ベスト3!!

毎週、様々な話題のモノをご紹介!

今週のテーマは、

春日市にある「パティスリー ルイ」の吉村類さんに聞いた、

「秋を感じるスイーツ」 ベスト3!!

 

Patisserie Rui

春日市岡本6-15

092-558-8083

営業時間月: 10:30 - 18:00 / 木 - 日: 10:30 - 18:00

定休日:火・水曜日

お店概要フランス最優秀技術者賞を受賞した、フランク・フレッソンのもとで、

フランス菓子と惣菜の修行をしたオーナーシェフの吉村さん。

伝統を受け継ぎながら、惣菜作りの技法を用いた

オリジナリティ溢れるお菓子を作っています。

 

夏が終わり しだいに秋らしくなってきました。

秋は食材的にもパティスリーにとってベストシーズンです。

 

第3位 「ガレットモンブラン」 390円

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サブレの中にアーモンドクリームとバニラ、

トンカ豆の香りを効かせた栗の渋皮煮を入れて焼き上げたガレットです。

仕上げに栗をペースト状にしたものを絞り 2度焼きしてやっと完成する、

観た目は地味ですが、なかなか手のかかるスイーツです。

 

 

第2位 「コミヤ」 450円

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茨城県の江戸崎かぼちゃを使ったスイーツです。

このかぼちゃは天皇家にも献上したという由緒あるものらしいです!!

このかぼちゃを「石焼き芋」ならぬ「石焼きかぼちゃ」にして

味を凝縮したものをムースクリーム生地に変化させました。

”かぼちゃ”ですが、ちゃんとフランス菓子になっております。 力作です!

 

 

第1位 「モンブランショック」 470円

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やっぱり第1位は栗です!

優しい味わいの熊本県の和栗と、

しっかりした味わいのフランス産の栗とのコラボになります。

2種をブレンドしたほうが より味わいに奥深さがでると シェフは考えております。

その栗達をふんだんに使ったクリームの中には

一味違うインパクトのあるバニラクリームが入っており、名前の由来になっています。

きっと、普通のモンブランをイメージして食べると、いい意味でもショック!

悪い意味でもショック!を受けるでしょう。

 

ということで、今週は、

春日市にある「パティスリー ルイ」の吉村類さんに聞いた、

「秋を感じるスイーツ」 ベスト3!!でした。

 

来週も、お楽しみに!