FM 福岡 FUKUOKA

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第429回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
川原正孝委員長 林田スマ委員
橋本上委員 犬塚英夫委員
塚本美樹委員 吉田哲治委員
川淵琴美委員 川畑美公委員
以上8名

(社側)藤丸代表取締役社長 他4名
(ジャパンエフエムネットワーク)飯塚基弘

(1)番組試聴

(2)その他


第429回 FM福岡番組審議会は、4月20日・月曜日 午後5時からエフエム福岡会議室で行われました。
出席は、川原正孝(まさたか)委員長をはじめ8名の委員の皆さん。
エフエム福岡からは、藤丸代表取締役社長 以下4人の社員・スタッフ。
そして、ジャパンエフエムネットワークの飯塚プロデューサーが参加して行われました。

今回審議に上りましたのは、JFN系列38局で、毎週月曜日から木曜日、深夜午前1時から3時まで放送中の「やまだひさしのラジアンリミテッドDX(デジタルクロス)」です。

やまだひさしをメインパーソナリティに、1999年にスタート、"ラジオは習慣です!"を合言葉に、
10代のココロをとらえ、その年の「第37回ギャラクシー賞ラジオ部門 DJパーソナリティ賞」を受賞しました。
オンエア開始以来、高校生をターゲットに「ザ・学校キャラバン」や「放課後のMUSICROOM」など、画期的な企画を次々に繰り出しています。
ホームページへのアクセスは月間で800万ページビュー、2時間の番組内には7000通ほどのメールが届き、ラジオにできる"原点"をリスナーとのコミュニケーションにおいた、深くて近い"深近感"を感じてもらえる番組づくりを目指しています。

今回の審議では、「パーソナリティの痛快なトークや豊富な話題に引き込まれる。」
「テンションの高さやスピード感、夜中起きている人に"渇"を入れてくれる、やまださんは元気なお兄ちゃん的存在で、若い人たちの刺激となっている。」
「深夜でありながら、すぐにリスナーからリアクションのメールが届いたり、また、電話で繋いだり、リアルタイムでリンクしていることに、スピード感や臨場感がある。」「ここゾ!というところで、パーソナリティが道徳的な指南をしていることに、リスナーは魅力を感じているのでは・・・。」

また、「全てのコーナーが同じ種類の楽しみを追求しているようだ。もっとココロに響くような、例えば、思春期の悩みや関心ごと、夢や希望を"種"にしたコーナーがあってもいいのでは・・・」
「品を欠くようなトークがマイナスだと思う。」
「もう少し曲数を増やして欲しい。」
などのご意見をいただきました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。
次回の番組審議会は、5月18日(月)に開催されます。