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第426回
番組審議会
川原 正孝委員長 林田 スマ委員
橋本 上委員 江村 富江委員
犬塚 英夫委員 塚本 美樹委員
福原 俊夫委員 川畑 美公委員
以上8名
(社側) 藤丸代表取締役社長 他6名
1)番組試聴
2)その他
第426回 FM福岡番組審議会は、1月20日 火曜日 午後4時からエフエム福岡会議室で行われました。出席は、川原正孝(まさたか)委員長をはじめ8名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、藤丸代表取締役社長 以下7人の社員・スタッフが参加して行われました。
今回審議に上りましたのは、毎週日曜日の朝7時40分から8時30分まで放送中の番組「べーちゃんのおとな倶楽部」です。
番組のタイトル通り、50代・60代をターゲットにしたプログラムで、パーソナリティは、“べーちゃん”こと、“たけうちいづる”が担当しています。かつて、音楽やファッション、ライフスタイルなど、常に新しい流行を取り入れ、時代をリードしていた世代が、50代・60代を迎えた今、この“ニュー・シニア層”に向け、番組を核にした大人の情報コミュニティづくりを目指しています。「おとなの音楽」「おとなのこだわり」「おとなの経済」などコーナーも豊富で、全てのコーナーに、ニュー・シニア層のオーソリティが登場する「リスナー発信型コミュニティー番組」です。
今回の審議では、「ゆったりと落ち着いた語り口で、丁寧な表現や、言葉遣いも的確。ゲストの魅力をひきだすのも巧みで、終始、心地よく聴いていられる。」「レジャー情報や、イベントの話題など、興味をひく内容が充実しており、各コーナーも興味深く聴ける。」「リスナーの日常にすんなりとけこむ番組。日曜の朝の長寿番組になって欲しいと思う。」また、「BGMや、選曲の影響もあってか、朝よりも夜のイメージが強い。朝の爽やかさがあった方が良いのでは?」「落ち着いたトークで安心できるが、少しきちんとし過ぎている印象もある。テンポの変化や、メリハリがあってもおもしろいと思う。」
「番組が目指している双方向コミュニケーションの実現に向け、メールの紹介を増やすなど、リスナー参加のための工夫が欲しい。」などのご意見をいただきました。
番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。
次回の番組審議会は、2月23日(月)に開催されます。