お届けしている GOW!!内コーナー「あつまれアイランドシティ中央公園」では、
リスナーの皆さんに、花や樹木といった植物や、昆虫に関する質問を募集しています。

みなさんからいただいた質問に
「アイランドシティ中央公園」の専門スタッフが、応えてくれましたので紹介します。

【質問】　R.N. もぎもぎさん
こんにちは。いつもインスタ見て、キレイな植物や花に癒されています。
私も小さなベランダで季節の花をプランターに植えて楽しんでいます。
遠くに住む姉妹も花好きで情報交換したり、種を送り合ったりしています。
去年の春、姉から立派なバラの苗が送られていました。
四季咲きのバラで小さな蕾がついており、早速大きな鉢を買ってバラ用の土も買って植え替えました。
立派なバラが、割とすぐ咲き、秋も楽しみにしていましたが、
夏になる前にあれよあれよ...と枯れてしまいました。
何度かバラの挿木を植えてみたりするのですが、バラがうまく育った試しがありません。
秋にミニバラの咲いたモノを買って寄せ植えにしてみましたが、
花はすぐに咲かなくなり、今は葉っぱが繁っている状態です。
寄せ植えにしたシクラメンも枯れました。
他のプランターの花は、ビオラやシクラメンも同時期に植えても元気に育っています。
風も影響すると聞いたので、大きなプランターの下に発泡スチロールの台に今は載せています。
どうやったらバラを上手に咲かせ続けることが出来るのか？コツを教えてください。

【質問への回答】
遠くに住むお姉さんとの情報交換や種の送り合い素敵ですね～
離れていて同じ花を愛でていることになんだか幸せを感じますね。

さて、そんなお姉さんから送られてきたバラが夏前に枯れてしまったんですね...。
本当に残念でしたね...。枯れてしまった原因は色々考えられますが...一つは、植え替えをした時期。

花が咲くころは一番活発に動いている時期なので、
植替えをして根をあまり触りすぎると痛む可能性があります。

また、夏前のバラは、たくさんお水を吸い上げるので、お水が足りずに枯れた可能性もあります。
バラの株に対しては、小さい場合は朝と夕方2回お水をあげてもイイかも知れません。
ちなみに、お水は鉢のサイズや環境によって異なります。

その他にも挿し木もチャレンジされていたり、ミニバラの寄せ植えもされていたりするんですね。

確かに植物は風にあててあげることも大切です！それ以外にも、
バラは季節を通して、剪定時期や植替え時期、肥料のあげかたなどポイントがあります。



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「アイランドシティ中央公園」の専門スタッフが、皆さんの質問に応えてくれますよ。
◆宛先 → gow@fmfukuoka.jp
メッセージが採用された方には、「スプラウト（ブロッコリー）」の種をプレゼントします。