FM 福岡 FUKUOKA

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第567回

番組審議会

開催日:2021年11月15日
場所:FM福岡 本社会議室
出席者:中村萬里 委員長、見村和嗣 委員、水谷純子 委員、犬塚英夫 委員、石松里子 委員 以上5名
    (社側)光富彰 代表取締役社長 他5

第567回 FM福岡 番組審議会は、11月15日(月曜日)午後4時から エフエム福岡 会議室で行われました。出席は中村 萬里(なかむら まさと)委員長はじめ5名の委員の皆さん。エフエム福岡からは、光富 彰 代表取締役社長 以下6人の社員が参加しました。

審議対象となった番組は、月曜日~金曜日 朝5時~6時45分まで放送しています「ZERO MORNING」です。

2020年10月にスタートし、パーソナリティは、西川さとり アナウンサーが務めています。
早朝5時は、一日をスタートさせる人、一日を終える人がいる時間でもあることから、一日を始める方には、ゼロからスタートさせるスタートアッププログラム。
一方、一日を終える方には、ゼロにリセットするクロージングプログラムとして、リスナーの皆さんの一日に寄り添えるよう 心が豊かになる話題、理屈抜きで笑ってしまう話題などを音楽ともにお届けしています。


審議では、「早朝、一日のスタートにテンションがどんどん上がっていく軽快な番組で、出演者、リスナーとの一体感も感じられた。」
「今日にまつわる様々なコーナーがテンポよくまとめられていて、たくさんのコーナーがあるとは思えないほど、スムーズな構成だった。」
「テーマと関連付けた楽曲が、新旧、洋楽邦楽 鏤められていて、平日の早朝にはぴったりの選曲だ。」
「西川アナウンサーの安定した喋り、萬石ディレクターとのやり取りにも好感が持てた。」
「ユーモアと良識のバランスが絶妙で、喋り手、作り手の懐の広さも感じられた。」などのご評価をいただきました。

一方で、「早朝の番組としては少々ざわつき感があり、わずかな休息の時間が欲しいと思った。」「大袈裟とも思える笑いが気になった。」などのご意見をいただきました。

番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。