お届けしている GOW!!内コーナー「あつまれアイランドシティ中央公園」では、
リスナーの皆さんに、花や樹木といった植物や、昆虫に関する質問を募集しています。

みなさんからいただいた質問に
「アイランドシティ中央公園」の専門スタッフが、応えてくれましたので紹介します。

【質問】 RN. おまつてぃーさん
私は趣味で「アロエ」や「ドラゴンフルーツ」などの南国植物を育てています。
そこで、冬越しの仕方を教えていただきたいです。
「アロエ」は室内に入れて、新聞紙や藁を巻いたりしていますが、
こうしたら良いというやり方があればお願いします。

【質問への回答】
「アロエ」も「ドラゴンフルーツ」も水分量の多い植物ですので、
冬場は雪が降った、り寒い日にはその水分が凍ってしまったりして、そのままダメになることもあります。
おまつてぃーさんのように室内に入れて、新聞や藁をまいてもらえていたら
暖かく冬越しができていそうですね！その方法で十分かと思います。

しかし、毎年、移動させて藁をまいたりするのは大変ですよね...。
植物は少しずつ環境に適応していくことができます。
寒さに少しずつ慣らしていけば、冬越しの準備は楽になっていくかもしれません。

まずは藁を巻かずに室内に移動のみ、室内から軒下へなど、
冬越しの方法を、何年かかけて少しずつ緩めていけば、環境に適応してくれると思います。
ただ、思いもよらない大寒などがくると、ダメにしてしまうこともあるかもしれませんので
気を付けてくださいね！

地植えで育っている「アロエ」などもたまに見かけます。植物の適応力ってすごいですよね！
前に他の方の質問で、植物を育てるポイントは植物の自生環境に近づけることをお伝えしましたが、
完全に同じ環境にすることは難しいと思いますが、植物も適応しようとしてくれます。
よく観察しながら環境を準備してあげてください。


「あつまれ！アイランドシティ中央公園」では、リスナーの皆さんからの質問を募集しています。
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宛先　 gow@fmfukuoka.jp

※メッセージが採用された方には、「スプラウト（ブロッコリー）」の種をプレゼントします。