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この秋も来園日和!
「ぐりんぐりん」紹介

あつまれ!!アイランドシティ中央公園

緊急事態宣言も解除され、
現在は公園内の施設や遊具、駐車場などが利用できるようになりました。
暑さも和らぎ、涼し気な風が気持ちいい秋は、公園を楽しむのにもってこいの季節です。

そんな来園日和の公園を、引き続き、感染予防対策をしっかりとして楽しんで欲しいということで...
アイランドシティ中央公園の基本情報をおさらいしましょう。

今回は、その中から体験学習施設「ぐりんぐりん」を紹介します。

まず、「アイランドシティ中央公園」の住所は、福岡市東区香椎照葉4丁目。
「アイランドシティ」の中心エリアに位置していて、道路を挟んで北側エリアと南側エリアに分かれています。

今日紹介する体験学習施設「ぐりんぐりん」は、
メインとなる北側エリアの中央にある「修景池」の西側にあります。




       

「ぐりんぐりん」は、世界で活躍する建築家、伊東 豊雄(とよお)さんによって設計されました。
花と緑をテーマとする、1000平方メートルほどの3つのスペースを兼ね備えていて、
それぞれ異なる内部空間とテーマを持っています。

まず、北ブロックは広い広場をもつ緑に囲まれたフリースペースです。


 

中央ブロックは亜熱帯の植生展示を中心としたスペースです。

    
福岡市の姉妹都市であるマレーシアのイポー市からの寄贈が数多く展示されていて、
「亜熱帯マレーシア」の植生を再現しています。
さらに年間650鉢の蘭の展示も行います。1年を通じて蘭の花を楽しむことができるスペースとなっています。


南ブロックはワークショップやガーデニング体験が可能なスペースです。


     
南ブロックでは、色とりどりの草花や果樹などの展示がしてある他、
大きな水槽には水草や熱帯魚が飼育されていて、水生生物の観察も行うことができるスペースとなっています。


そして、「ぐりんぐりん」の有料施設からは、建物の屋上へと上がることができます。



屋上からは公園内はもちろんのこと、遠くの山や街、海などが360度の大パノラマで一望できます。


このように、珍しい亜熱帯の植物や、熱帯魚なども観察できるアイランドシティ中央公園「ぐりんぐりん」
ぜひこの秋 足を運んでみてください。
https://ic-centralpark.jp/grin-grin