アイランドシティ中央公園」には、「グリナリー花壇」というエリアがあるのをご存じでしょうか？
この花壇には季節の花々が植えられています。

先日、この「グリナリー花壇」の花の入れ替えが行われましたので、今日はその様子をお伝えします。

福岡市では「一人一花運動」という活動をしています。
「アイランドシティ中央公園」も、この花が溢れる魅力的な街づくりに賛同して、
年に4回の花の入れ替えを行っているんです。

前回は、春に植え込みを行いました。
本当はボランティアの皆さんと一緒に行う予定でしたが、
緊急事態宣言が発令され職員のみで植えつけたというお話を、このコーナーでも紹介しましたよね。

今回の秋の植替えはぜひボランティアの皆さんと！と意気込んで、9月末に植え込み準備をしていましたが...
またもや緊急事態宣言延長ということで、
今回も職員のみで6000ポット以上の花苗を植えつけたそうです。

今回は「フレンチマリーゴールド」「ペチュニア」「ベゴニア」「ミスカンタス」を植えつけました。

        

花壇の植替えは毎回、土を耕運（こううん）し直すところから始まります。
これが本当に大変で、耕運機などの機械を使えば少しは楽ですが、
幅の狭い場所や、形が変わっている場所は人力のみで地道に耕運していくそうです。
30代男性スタッフさんも「すごい大変でした...」と、へばっていたそうですよ。（笑）

耕運を終えたら土に肥料をまき、植えつけまで7～10日ほど寝かせます。
そして、さあ植えつけ！となったらデザインに合わせて苗を配置して、
中の方から一つずつ丁寧に植えこんでいきます。

暑さも落ち着いて、気持ち良い季節になって「花の植替え日和」が続きました！
少人数のスタッフでえっちらおっちら。
花の植替えで1日中かがんでいると、足腰が痛くなるので、伸び～をしながら取り組みます！

来園者の皆さんから、「きれいですね～」「楽しみにしています～」などの
ありがた～い声かけをいただきながら、作業を進めたそうですよ。

最後にそんな「グリナリー花壇」の花の入れ替えを行ったスタッフからのメッセージです。
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イレギュラーなことが続くご時世ですが、
「アイランドシティ中央公園」が皆様の癒しの空間となれるよう取り組んでおります！
ぜひ、きれいな花を見に来てくださいね。
皆さんに見守られながら花たちも少しずつ成長していきます
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ぜひ見に行ってくださいね！