FM 福岡 FUKUOKA

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第411回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
川原 正孝委員長  林田 スマ委員
柏原 利江委員   中川 浩二委員
犬塚 英夫委員   江村 富江委員
塚本 美樹委員   福原 俊夫委員
以上8名

(社側)藤丸代表取締役社長 他5名


(1)番組試聴
(2)その他


9月のFM福岡番組審議会が10日、川原正孝委員長をはじめ、委員8名、会社側からは藤丸代表取締役社長 他5名が出席して開催されました。審議会は、委員長の司会で開会、議事に入り、議題1.番組試聴では、FM福岡で2007年6月24日19:00~20:00に放送された特別番組「~いい音楽をラジオで聴こう~蘇るローリング・トゥエンティーズ、サーティーズ時代のサウンド」を試聴後審議に入りました。
今回審議に上がりました「~いい音楽をラジオで聴こう~蘇るローリング・トゥエンティーズ、サーティーズ時代のサウンド」は、古きよき時代、1920年代、30年代の音楽を、同じ時代に生まれたメディアであるラジオで聴こうという番組です。番組では、その時代の音楽スタイルで様々な曲を演奏することで話題の「マックス・ラーベとパラスト・オーケストラ」の楽曲を中心に、その時代の音楽や雰囲気をご紹介しました。

委員からは、「古い時代の曲に触れる良い機会だった」「『いい音楽をラジオで聴こう』というコンセプト通り、ラジオで音楽を知る、というラジオメディアの原点を体験できたように思う。FMラジオならではの企画でたいへんインパクトがあった」また、 「1920年代、30年代がどういった時代だったのか、イメージが沸くような演出がもっとあればよかった」「ナレーションが単調かつ説明的で、全体の雰囲気に対してしっくりこなかった」などのご意見をいただきました。
番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。

次回の番組審議会は、10月22日(月)に開催されます。