ここ福岡市には「アイランドシティ中央公園」のような、魅力溢れる公園がたくさんあります。
今は利用できない状況が続いていますが、それが解除された後、ぜひ遊びに行って欲しい！
福岡市の公園をシリーズで紹介しています。

今回ご紹介するのは、福岡市西区にある「小戸公園」です。

能古島を間近に望む「小戸ヨットハーバー」が隣にあるなど、
福岡市内でも有数の美しい海岸線に面する総合公園です。

春はお花見、夏はバーベキュー、秋は行楽などの人々で賑わうなど、
1年を通じて人々の憩いの場として親しまれています。

また、多目的球戯場や広大な芝生公園も充実。
ウォーキングスペースや大型遊戯具も備えているので、大人から子どもまで、一日を通して楽しめます。

「小戸公園」の主な施設を、いくつか紹介すると・・・
◆多目的球技場 → ソフトボール、少年サッカー、グラウンドゴルフが楽しめます。
少年野球の軟式と硬式は、条件付きでの利用となっています。
     
◆芝生広場 → 少年サッカー、少年ラグビー、グラウンドゴルフが楽しめます。
利用内容によっては、企画書の提出が必要な場合があります。
  　  
◆バーベキュー広場 →　海を臨む開放的な景色の中で、バーベキューが楽しめます。
広場は有料ですぐ近くにはトイレの他、炭やゴミを捨てる場所があって、道具のレンタルも行っています。
     
◆大型遊具コーナー →　子どもが楽しめる大型遊具の他、大人も楽しめる健康器具が充実しています。
     
◆小戸神社 →　古事記や日本書紀で、伊邪那岐（いざなぎ）の神が「みそぎ祓（はらえ）」をしたと記されている神社。
ここは、天照大神（あまてらすおおみかみ）、志賀三神（しかさんしん）、 住吉三神（すみよしさんしん）、警固三神（けごさんしん）が
誕生した聖地となっています。
また、神功 （じんぐう）皇后の休憩安産石（きゅうけいあんざんいし）の由緒によって、
安産祈願に霊験があるといわれています。

周辺には 鎧掛け松（よろいかけまつ）、海中のお膳立て（かいちゅうのおぜんだて）など、
神功皇后伝説を裏付ける歴史的旧跡も残っています。

そんな歴史的スポットもある「小戸公園」の有料施設などを利用したいという方は、
「小戸公園」の公式H.P.に申請書がありますので、そちらから申し込むことができます。
詳しくは公園内の管理事務所にお問い合わせください。


「小戸公園」アクセス方法は
・地下鉄 → 福岡市営地下鉄「姪浜駅」から、歩いておよそ25分。タクシーで5分。
・車 → 都市高速道路「百道ランプ」から車でおよそ10分。
中央と北側合わせて、195台収容の駐車場を完備しています。


これからも季節もとっても気持ちよさそうだし、パワーももらえそう！
落ち着いたら是非行ってみたいですね！