ここ福岡市には「アイランドシティ中央公園」のような、魅力溢れる公園がたくさんあります。
今は利用できない状況が続いていますが、それが解除された後、ぜひ遊びに行って欲しい！
福岡市の公園をシリーズで紹介しています。

今回ご紹介するのは、福岡市東区にある「青葉公園」です。

広大な敷地をもつ市民の憩いの場「青葉公園」ですが
青葉公園が出来る前は、谷で、ゴミ捨て場だったそうです。
周辺の住宅地造成から発生する土を利用して埋め立て、現在の青葉公園となりました。

住宅地のど真ん中に位置し、近隣の住民のオアシス的な存在。
早朝からウォーキング、ジョギングなどでたくさんの方が利用しています。

広さは約10万平方メートル（ペイペイドームの約1.7倍）。
芝生広場からの眺望が最高で福岡タワー、ペイペイドームも見え、
コマーシャル撮影でも利用されているそうですよ。

「青葉公園」には
・有料施設（テニスコート、人工芝7面・夜間照明付き）、壁打ちコート（1面・無料）
・芝生広場、土の広場
・遊具広場、健康遊具広場
などがあります。
予約方法など利用規則があるものもあるので、不明な点はお電話で問い合わせいただきたい。

錦織選手や大坂ナオミ選手などの活躍のおかげもあり、テニスコートの利用は多く
土日祝祭日は予約でいっぱいになりますが、平日の日中はまだ空きはあります。
興味のある方は、まずはお電話でお問い合わせください。
車椅子テニス教室も開催しているそうですよ。


「青葉公園」では現在、秋の「花壇づくり」に向けて整備中。
秋には園内にモミジ、楡木（にれのき）が点在し、紅葉がきれいです。
春には公園の外周、園内のウィーキングコース沿の桜がとてもきれいです。


「青葉公園」アクセス方法
・駐車場は3箇所あっで、全部で170台可能
・テニスコート利用者は西駐車場が便利
・駐車場によって利用可能時間が違うので注意が必要
・青葉小、青葉中を目指して来ていただければ、隣接しているので直ぐわかる
・バスだと青葉小バス停（徒歩1分）、JRだと舞松原駅（徒歩12分）

コロナ終息後には、各種のテニス大会、お祭り、ガーデンコンクール、植樹祭、音楽祭など、
皆さんに楽しんでもらえる新企画も予定している「青葉公園」
ぜひ落ち着いたら行ってみたいですね！