8/12（木）夜から明日の明け方にかけて活動のピークをむかえる「ペルセウス座流星群」

今年は月が夜9時過ぎには沈むので、一番よく見える時間帯に空が暗くて雲さえ無ければ
すごく期待できます。1時間に40～50ぐらい流れてもおかしくないですね。

「ペルセウス座流星群」は、
1月の「しぶんぎ座流星群」と、12月の「ふたご座流星群」と並んで『三大流星群』として知られています。
その中でも「ペルセウス座流星群」は、特に明るく長く流れる流星が多いという特徴があります。

観測しやすい時間帯ですが、一番のピークと言われるのは明け方4時頃です。
その時間帯に地球の自転と公転の方向が、ちょうど宇宙塵が多いところに突っ込んでいくわけです。

観測しやすポイントは　とにかく暗い場所！
明るい街灯や車のライトとかが目に入らないで広く夜空が見える場所。
ある調査だと、天の川が見えるぐらい暗い場所で一時間に50個流れた日に、
普通の住宅街の屋上で4～5個だったって言うぐらい、とにかく暗い場所が良いです。

そこに寝っ転がって、ほとんど真上から出来るだけ視野を広く空全体を見るのがコツです。

さあ、今回は見れるかな？