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アイランドシティについてお勉強!③
あつまれ!!アイランドシティ中央公園
「アイランドシティ」のランドマークである「アイランドシティ中央公園」について
あらためてお勉強しましょう。
緑と水の公園「アイランドシティ中央公園」は、「アイランドシティ」の中心エリアに位置していて、
市民の憩いの場として親しまれています。
公園は、道路を挟んで北側エリアと南側エリアに分かれていて、2つのエリアは歩道橋で接続されています。
メインとなる北側エリアの中央には大きな修景池を設け、その周囲に園路が整備されています。
今の時期は気温が高いので注意が必要ですが、涼しい時期には、
この修景池の周囲をお散歩やジョギングする人たちの姿が見られます。
修景池には、季節ごとに野鳥などが飛んできますので、
野鳥の様子を観察しながら散歩したり、走ったりすると、とても気持ちがイイですよ。
そして、池の西側には体験学習施設「ぐりんぐりん」が、
池の東側には多目的広場や、遊具を備えた「こどもの広場」などが設けられています。
体験学習施設「ぐりんぐりん」では、植物の観察の他に、
様々な教室を開催したり、植物の相談などを行ったりしています。
そして、「こどもの広場」には、滑り台などの遊具がある他、
その周囲には、ボール遊びや、かけっこなどができる開放的な芝生が広がっています。
そして、歩道橋を渡った南側エリアには、
福岡市の姉妹都市6市の特色が取り入れられた「国際交流庭園」などがあります。
その6都市は、アメリカのオークランド、同じくアメリカのアトランタ、中国の広州、
フランスのボルドー、ニュージーランドのオークランド、そして韓国の釜山広域市。
そんな国際交流庭園では、それぞれの都市の特色を生かした庭園造りがされています。
そんな「アイランドシティ中央公園」のある「アイランドシティ」は、
古くからの街を再整備するのではなく、まっさらな場所で自由に都市計画を描いて生まれました。
計画当初からこれだけの広大な公園や緑が意図的に確保されているのは、とても珍しく、
「アイランドシティ」は自然環境との共生や美しい町並み形成、そして防災拠点をもった
新しい都市づくりのモデルとなっているそうです。