アイランドシティ中央公園のある【アイランドシテ】について
あらためて勉強してみませんか？

まずは、アイランドシティのある『博多港』
ここは昔から日本の玄関口でした！

およそ2000年前に金印が伝来した博多港は、昔から日本の玄関口として栄え、
600年から618年の18年間に派遣された遣唐使も博多港から出港しています。

そんな金印が発見された志賀島には「金印公園」があります。

金印は、1784年に志賀島の農民、甚兵衛（じんべえ）さんが、
ここにあった大石の下から金印を発見したと伝えられています。

その金印には、「漢委奴国王（かんのわのなこくおう）」という文字が刻まれています。

そんな教科書にも登場する最もポピュラーな国宝、金印は、一辺2.3センチ、重さ108グラムの金塊で、
現在は、「福岡市博物館」で常設展示されています。

ちなみに、昭和48年に九州大学が、平成元年と5年には福岡市教育委員会が、
「金印公園」付近の調査を行いましたが、金印に関係する遺構は発見されませんでした。

そのため金印出土の謎は、いまだ解決されていないそうです。





《アイランドシティ中央公園からのお知らせ》
福岡コロナ特別警報の発令に伴い、現在「アイランドシティ中央公園」では、
公園内の体験学習施設「ぐりんぐりん」と、その向かい側の「北ブロック」が閉鎖されています。
また、公園内の遊具の使用と、4ケ所ある駐車場の利用もできませんので、
詳しくは「アイランドシティ中央公園」のホームページでご確認ください
https://ic-centralpark.jp/