FM 福岡 FUKUOKA

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第407回

番組審議会

場所:FM福岡 本社会議室
川原 正孝委員  林田 スマ委員
柏原 利江委員  中川 浩二委員
犬塚 英夫委員  江村 富枝委員
福原 俊夫委員  塚本 美樹委員
以上8名

(社側)藤丸代表取締役社長 他6名


(1)番組試聴
(2)その他


4月のFM福岡番組審議会が17日、川原正孝委員長をはじめ、委員8名、会社側からは藤丸代表取締役社長 他6名が出席して開催されました。審議会は、委員長の司会で開会、議事に入り、議題1.番組試聴では、FM福岡で3月25日 夜8時から8時55分まで放送されました
特別番組、ラジオドラマ「月のしらべと陽のひびき」を試聴後審議に入りました。
今回審議に上がりました「月のしらべと陽のひびき」は、ラジオドラマで、今からおよそ2200年前、古代中国での、愛し合った男女の悲しい物語が、楽器の「琴」をキーに現代につながる物語。音で人と人とが結び合うことを、ラジオドラマという手法で表現しました。
出演は、永渕幸利と渡辺美穂 ほか。
尚、番組中に使われる楽曲もすべてオリジナルで構成されました。
委員からは、「オリジナル楽曲である琴の音色がすばらしく、番組を引き立てている」「番組の導入部分がとても聴きやすく、物語に入っていきやすい」「ラジオドラマがいかに想像力をかき立てるものかを再認識した」また「主演とナレーションが同一人物であるが、別の人を立ててもよかったのではないか」「効果音の中で、少し強すぎるものがあった」「時代背景等、説明部分が少し多く感じた」
などのご意見もいただきました。
番組審議会事務局では、審議内容を関係者に回覧し、番組の向上に資しました。