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熱中症を予防して楽しく遊ぼう!

あつまれ!!アイランドシティ中央公園

8月を迎え、まだまだ暑い毎日が続いています。
アイランドシティ中央公園で遊ぶ時も、くれぐれも熱中症対策を!
熱中症はちょっとした工夫で予防できる病気です。
公園で遊んだり、運動をしたりする上での、熱中症予防のポイントを紹介します。

◆温度の把握、休憩時間、休憩場所の管理
・その日の天気、湿度、最高気温(特に体温の36度より高い時は大変危険)に注意して、
熱中症のリスクの高さを把握しておきましょう。
・屋外の遊具などで遊ぶ場合は、15~20分ごとに必ず休憩を取りましょう。
・体調が悪くなった時に休めそうな日陰など、涼しい場所を必ず見つけておきましょう。
・熱疲労を予防するため、体調が悪い日は、公園で遊ぶのを控えましょう。
・汗がたくさん出る屋内でも熱中症は起こります。屋内でも気温に注意しましょう。

◆帽子、服の工夫
・直射日光を避けるため、日中は帽子を被ったり、日傘をさしたりしましょう。
・服は熱を反射する効果がある白っぽい色の、ゆったりとした服を着ましょう。
・服の素材は汗を吸うモノや、すぐに乾くモノなどを活用しましょう。
・襟元はゆるめて通気をしましょう。

◆飲み物の選び方、飲み方
・スポーツドリンクなど、塩分を含む飲料を用意しておきましょう。
(アイランドシティ中央公園にも自動販売機があります)
・運動をする前には、250mlから500mlの水分を数回に分けて摂取しましょう。
・運動中は、およそ20分ごとに1口から200mlずつ、水分を摂取しましょう。
・運動をしていなくても水分は体内から失われていきます。少しでもノドの渇きを感じたら水分を摂取しましょう。

◆子どもたちの熱中症予防
・自己管理や判断ができる大人と違って、子どもの場合は遊びやスポーツなどに夢中するあまり、
体の危険信号に気づくのが遅れて、熱中症になってしまうことが少なくありません。
なるべく、子どもの近くで見てあげましょう。
(ちなみに、体験学習施設「ぐりんぐりん」では、ミストシャワーが出ています。)


万が一、熱中症の症状が見られた場合は、
「ぐりんぐりん」内の管理事務所に、熱中症応急処置キットが準備していますので活用してください。
熱中症予防の対策をしっかりとして、くれぐれも無理せず楽しんでくださいね。
https://ic-centralpark.jp/