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「ぐりんぐりん」の生き物たちは今?

あつまれ!!アイランドシティ中央公園

アイランドシティ中央公園では緊急事態宣言期間中でも、植物や動物、昆虫たちは元気に活動しています。
少しご紹介しましょう!

まず、「ぐりんぐりん」の南ブロックの一部のエリアを、多肉のコーナーに作り替え中!
様々な多肉の品種を植えているそうですので、完成が楽しみですね。



植物の剪定作業を行っています。
これは病害虫の発生を防ぐための大切な作業です。
特に「ぐりんぐりん」のような限られたスペースで生育させるためには、とても重要だということです。



また、5月29日に、イシガキチョウが15羽ほど羽化しました。
このチョウは、すべてメイド・イン・ぐりんぐりん!
シワシワの子たちがゆっくりと羽を開いて、飛び立っていったそうですよ。



 ちなみに、イシガキチョウは、その名前の通り、石垣の模様をしたチョウで、
ひらひらと紙切れが舞うように飛びます。
イシガキチョウは、一般的にはクリやソバなどの花にも集まりますが、
吸水のために濡れた地面に降りる姿がよく観察されています。

また、その他のチョウでは、ツマムラサキマダラのさなぎもピカピカ光っているそうですよ!
ツマムラサキマダラは南西諸島に生息しているチョウで、
光沢のある青紫色の模様が美しいことで知られています。
さなぎから成虫になるのは、6月下旬から7月下旬の頃で、
8月に入る前の夏の暑い時期に、活発に活動します。
その頃に「ぐりんぐりん」を訪れると、ツマムラサキマダラが飛び交う姿が観察できるかも知れませんね。

このように「アイランドシティ中央公園」では、
この緊急事態宣言中も、チョウなどの昆虫が元気よく育っています。

宣言が解除されたら、ぜひ美しいチョウたちに会いに行ってくださいね。
https://ic-centralpark.jp/