アイランドシティ中央公園がある福岡市東区は
豊かな自然と最新の都市空間が融合した魅力的な地域。

今回は、その自然スポットを紹介します。

「立花山・立花城跡 」
　　　　
・標高367メートル。福岡市東区と糟屋郡新宮、久山町の境に位置する立花丘陵（きゅうりょう）部の主峰。
・南北朝時代に豊後の大友 貞頼（おおとも さだより）が築城した立花城の跡が今も残る。
・クスノキ原始林の大クスが見どころ。

「三日月山」

・標高272メール。頂上には樹木が無く、ほぼ360度の見晴らしは福岡市街を見渡すことがでる。
・手頃なハイキングコースとして親しまれている他、元旦は初日の出の参拝客で賑わう。

「長谷ダム」

・1993年に完成し、豊かな自然に囲まれている。
・「立花山」「三日月山」の緑と、「長谷ダム」の水面に映える「三日月山」が印象的。
・市民の憩いの場所として親しまれている。

「御島 グリーンベイウォーク」
　　　　  
・「アイランドシティ外周緑地」「香椎海岸」、「あいたか橋」、「香椎浜北公園」からなる
海を囲む1周3キロメートルの周回コース。
・砂浜や松林、海に架かる遊歩道、芝生など変化に富み、
海に浮かぶ「御島神社（みしまじんじゃ）」の鳥居も眺めることができる。
・心地よい海風を感じながら散歩が楽しめる市民に人気のコース。

「和白干潟 （わじろひがた）」
　   
・博多湾の東部にある、およそ80ヘクタールの干潟。
・貝、カニ、ゴカイなど、たくさんの底生生物（ていせいせいぶつ）が生息している。
潮干狩りのスポットとしても大人気。
・国内有数の渡り鳥の飛来地で、春と秋は世界をまたにかけ移動するシギ・チドリ類、
冬はカモなどたくさんの渡り鳥を観察できる。
・海岸でしか生育できない海浜植物も多く観察できる。

この他にも「金印海道（きんいんかいどう）」や「潮見（しおみ）公園」など、
豊かな自然スポットがたくさんある福岡市東区。
緊急事態宣言が解除された後、ぜひ「アイランドシティ中央公園」とあわせて訪れてみてください。