今日は、アイランドシティ中央公園のほぼ中央にある「修景池（しゅうけいいけ）」を紹介しました。

「修景池」は、雨水を利用して人工的に造られたモノ。
池の中には、水辺の植物をはじめ、数々の野鳥などを観察できます。
将来的にビオトープ化をすすめることにより、“どこか懐かしい風景の再現”を目指しているそうです。
また、池を囲む600mほどの外周は、ウォーキングやジョギング、犬の散歩などができるようになっています。

そんな「修景池」には、大きなウッドデッキが張り出しています。



デッキの形状はおよそ16mの円形、先端からは体験学習施設「ぐりんぐりん」や修景池を望むことができます。
飛来してくる野鳥をより身近に感じることができるので、双眼鏡などを使って野鳥観察をするのに
適したスポットです。外周から確認しにくい池の中の様子を伺うこともできますよ。

そんな市民の憩いの場となっている「修景池」ですが、先月、残念ながら2匹のアカミミガメが捕獲されました。
また、ブルーギルなどの外来種も確認されています。
絶対に、「修景池」へ生物を放つことはやめてください。
また、「修景池」の柵を超えるなどの危険な行為も絶対にしないでくださいね。

みんなが安心して公園を利用できるように、ルールを守って楽しんでくださいね。